日誌

2025年10月の記事一覧

ハロウィンによせてお菓子のプレゼント

いつも温かい応援をしてくださる町野大好きさんのみなさんから、お菓子をいただきました。

宝石のようなゼリーと名画のパッケージに入ったかわいらしいクッキー、宝物のようなお菓子です。美しい!

 

 

 いつもお心にかけていただいてありがとうございます。 みんな笑顔・元気で頑張っています!

アート田稲刈り

雨のために一週間延期しましたが、アート田の稲刈りができました。

まわりのコシヒカリは刈り取りが終わり、文字と模様が刈り取られるのを待っていました。

今回もお手伝いをお願いするチラシを配り、たくさんの地域の方が集まってくださいました。

仮設住宅の自治会長さんと住民の方々、農協婦人部、町野町婦人会、保護者のみなさんなど、ありがたいことです。

 

刈り取った稲乾燥させるために『はざ』にかけます。

かけきれない分はリレーして運び、別の場所で干します。

本手先生が、おいしい焼き芋と古代米のおはぎをふるまってくださいました。

田植えから稲刈りまで、たくさんの地域のみなさんにお手伝いしていただいて体験学習ができました。

指導してくださった本手先生ご夫妻、地域のみなさま、保護者のみなさま、:お忙しい中本当にありがとうございました。

GOGO!マラソン大会

23日(木)、10月から持久走に取り組んできた成果を発揮するマラソン大会を開きました。

毎日の長休みに、5分間で体育館を何周走ることができるか、カードに記録しながら頑張りました。


例年は路上を走るロードレースですが、震災以降は道路状況がよくないので、東陽中学校のグラウンドを周回するコースになりました。1・2年生は4周(600m)、3・4年生は6周(約900m)、5・6年生は8周(1200m)です。

 

1・2年生

3・4年生

5・6年生

「自己ベスト出せた!」

「最初に差がつきすぎると追いつくのが難しいとわかった」

本気で長距離を走ることやペース配分、練習での走りとの違いなど、一人一人が学んだ大会でした。

 

岩山のりおさん、ありがとう

パペットリィ・メッセンジャーズとして、身近なものを使って作ったパペットで子どもたちを楽しませる活動を続けている岩山のりおさんが来てくださいました。25日(土)に穴水で開かれる人形劇フェスティバルのサテライト公演です。

ギター演奏で一緒に歌うことから始まりました。

キムタク人形 糸で操るマリオネット 毛糸のポンポンでできた毛玉虫
しゃもじ人形シャーモジーとシャモジーイ くつしたのパペット タイへ行かれたこともあるそうです。

子どもたちは、「いろいろな人形があって面白かったです」「一人でいろいろな声を使い分けていてすごかったです」「あやつり人形を初めて見ました」「身の回りのものでこういうものが作れるんだと知ってよかったです」「私も身の回りのものに名前を付けたいです」などと、たくさんの感想発表をしてくれました。

 

市内一斉防災訓練

10月19日(日)、市内の防災訓練に合わせて小中学校でも防災訓練を行いました。朝8時に震度7の地震が起こったとの想定でエリアメールが届き、児童は自宅で身を守る行動を取った後、それぞれ家庭で決めていた避難先へ向かい、学校へ安否確認の連絡を入れる訓練です。

小学校の体育館へもマイ避難バッグを持って避難してくる児童がいます。 持ってきたChromeBookから自分で入力して自分の状況を知らせます。

避難訓練の後、3時間目には全員が登校して2時間分の防災学習を行いました。

どのように避難したらいいか、どのように安否確認の連絡をするかなどよりよい方法を話し合います。 自分の避難のようすを思い出して「いつもの道か近道するか迷った」などの意見が出ていました。 うまくできたこと、難しかったことやわからなかったことを付箋に書いて貼ります。
中学生のリーダーが話し合った内容を発表します。 自分の避難バッグに何が必要かを考えて書きます。 最後に防災士の資格を持つ中学校の先生からのお話を聞きました。

4時間目は、体育館で中学生が進行役となって『防災カルタ』に取り組みました。

このカルタがどのようにしてできたかというお話や、ルールの説明を聞きます。 中学生が読み手となって、グループでカルタ取りをします。 小木中学校の生徒が作った防災カルタ、読み札の内容もよく聞いてから取ります。

カルタを楽しみながら、防災に必要な知識や心構えなどにも触れることができました。

これからも実際の災害を想定し、いろいろなパターンの避難訓練や防災に関わる学習を積み重ねていくことが大切ですね。