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日々のできごと2025

海のプランクトンを観察しよう!

 12月17日(水)の4限目に、海洋教育の一環として「海のプランクトン」についての学習を行いました。講師として能登里海教育研究所の能丸恵理子さん、アシスタントとして小林秀輝さんにお越しいただきました。

 授業は、食物連鎖の話から始まり、プランクトンについての解説、能登の海のプランクトンの観察、まとめという流れで進められました。プランクトンの観察では、さまざまな種類のプランクトンを見ることができ、子どもたちは大興奮。まるで未知の生物を発見したかのような感覚を味わっていました。動物プランクトンや植物プランクトンなど、多くの種類を間近で観察する貴重な体験となりました。

 能登里海教育研究所の能丸恵理子さん、小林秀輝さん、お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

6年生から受け継ぐ鼓笛の音

 12月17日(水)3限目に、松波小鼓笛隊の合同練習が行われました。6年生から鼓笛隊のバトンを引き継ぎ、5年生・4年生・3年生がこれまで練習を重ねてきました。練習では、6年生が中心となり、後輩たちにていねいに、そして分かりやすく教える姿が見られました。

 この日は、新曲「ワタリドリ」の見極めの日でした。6年生に演奏を聴いてもらい、各パートを担当する6年生がそれぞれ判断し、全員の合意が得られれば合格となり、次の校歌の練習に進むことができます。結果は、見事合格。今日から無事に2曲目である校歌の練習に入ることができました。これまでの努力の成果が実を結んだ瞬間でした。ここからさらに気持ちを高め、練習に励んでいってほしいと思います。

 

心のこもった贈り物~福島県会津若松市立小金井小より~

 先日より、1階ランチルーム前の廊下に掲示物が設置されています。足を止めて熱心に読んでいる子どもたちの姿も多く見られ、何が掲示されているのか気になった方もいらっしゃるかもしれません。

 実はこの掲示は、福島県会津若松市立小金井小学校5年生の皆さんから届いた、心温まるメッセージです。小金井小学校の皆さんは、体験学習で育てたお米を、能登町の小学校へ届けてくださいました。その際に添えられていた素敵なメッセージを、現在廊下に掲示しています。

 いただいたお米は、12月19日の給食で提供される予定です。福島県会津若松の子どもたちの思いが込められたお米を、感謝の気持ちをもって味わいたいと思います。

 福島県会津若松市立小金井小学校5年生の皆さん、心のこもった贈り物を本当にありがとうございました。

クリスマスカードが届きました!

 先日、松波小学校に素敵なクリスマスカードが届きました。届いたクリスマスカードは、早速全校の子どもたち一人ひとりに配らせていただきました。

 カードを送ってくださったのは、「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト代表の中央大学名誉教授・田中様です。被災地の子どもたちが笑顔で、健やかに、明るく楽しい学校生活を送ってほしいという願いを込めて、クリスマスカードを送ってくださっているそうです。今回届いたクリスマスカードは、日本各地から寄せられたもので、子どもたちはカードを手に取り、思わずにんまりと笑顔を浮かべていました。

「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト代表の田中様、そして心のこもったカードを書いてくださった全国の皆様、本当にありがとうございました。

2学期最後の読み聞かせがありました!

 12月16日(火)です。2学期もいよいよ終わりが近づいてきました。本日の朝タイムには、毎月恒例となっている「読み聞かせグループひまわり」さんによる、2学期最後の読み聞かせが行われました。子どもたちは、この日を楽しみにしていた様子で、読み聞かせが始まると、いつも以上に静かに、そして真剣にお話に耳を傾けていました。

  デジタル機器を通してさまざまな情報に触れることが日常となっている中で、読み手と聞き手が同じ時間と空間を共有しながら進む読み聞かせは、改めて本の持つ魅力を感じる機会となっています。「ひまわり」さんの丁寧で思いのこもった語りは、子どもたちの想像力を広げ、心豊かな時間を生み出していました。

 「読み聞かせグループひまわり」の皆様、今年1年にわたり、温かい読み聞かせを本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 ☆写真は、4年・5年・6年生の様子です!

ヴァイオリンコンサートが行われました!

 

 12月15日(月)です。今日の5限目に、ヴァイオリンコンサートが行われました。演奏してくださったのは、ヴァイオリニストの鹿嶋静さん。ピアノ伴奏はStephen Smallさんです。子どもたちがよく知っている曲を中心に、楽しい演奏を届けてくださいました。演奏の途中では、楽器体験の時間もあり、小学生が交代でヴァイオリンに触れることができました。

 また、本日のテーマは「ふるさとからプロの道へ」。プロになるということなど、自分の夢を実現するためにどう努力すればよいのかというお話や、夢を実現するための子どもたちへの温かいメッセージもいただきました。

 最後は鹿嶋さんのオリジナル曲とクリスマスメドレーで締めくくられ、あっという間の45分間となりました。

 鹿嶋さん、Stephen Smallさん、そしてご支援くださいました岩城様、本当にありがとうございました。やはり、本物の演奏は最高です!

 

 

なわとびカードの取組&こころのサポート授業(2・3年生)

 休み時間になると、1階校長室前の廊下には、なわとびを練習する音や、跳んだ数を元気に数える声が響くようになりました。冬の到来を感じさせる、小学校ならではの風物詩です。

 今年は、なわとびカードを一新し、子どもたちが「練習すれば必ず届く」と感じられる内容にリニューアルしました。さらに、なわとび大会を控えていることもあり、今年のなわとび練習は例年以上に白熱しそうです。

 

☆2・3年生こころのサポート授業が行われました!

 現在、各学年でこころのサポート授業を行っています。本日は 2・3 年生を対象に実施しました。講師は、本校スクールカウンセラーの中川先生です。能登半島地震から間もなく 2 年が経ちますが、児童の心への寄り添いと支援は、今後も継続して取り組んでまいります。

  ☆心とからだの健康チェックシートも行います。

 

 

児童集会(6年生の発表)がありました。

 12月12日(金)です。今日は朝タイムの時間に児童集会がありました。今月の歌「世界に1つだけの花」を、全校で元気いっぱいに歌ったあと、表彰式、委員会からのお知らせ、そして6年生の発表が行われました。

 6年生の発表は、これから始まるなわとびの取り組みに向けた技紹介です。本校では、毎年1月に団対抗のなわとび大会を実施しており、その練習として取り組む「なわとびカード」の技を6年生が分かりやすく紹介してくれました。難しい技も軽々とこなす姿は、さすが最高学年。最後には、さまざまなフォーメーションで跳ぶなわとびパフォーマンスも披露してくれました。迫力ある動きに、思わず見入ってしまいました。

 6年生のみなさん、素敵な発表をありがとうございました。

 

 

 

お琴の体験学習がありました!

  12月10日(水)、2限目に5年生の音楽「日本の音楽に親しもう」の授業として、お琴の体験学習を行いました。講師は、本校の学校司書であり、正派邦楽会 生田流 准師範でもある籔下先生です。

 授業は、先生・児童の自己紹介に続き、琴に関するお話、ミニコンサート、質問コーナー、琴の演奏体験、感想発表という流れで進みました。目の前で聞く先生の演奏はたいへん迫力があり、映像や録音とは全く違う「本物の音」を感じることができました。子どもたちも、その美しさと力強さにとても驚いている様子でした。

 演奏体験では、「さくら」の冒頭部分に挑戦しました。短い練習時間にもかかわらず、全員が上手に演奏できるようになり、本人も周囲もとても喜んでいました。ぜひ機会があれば、第2回の体験学習も実施できればと考えております。

 籔下先生、素晴らしい演奏とご指導をありがとうございました。

虹色万華鏡づくりを行いました!

 12月9日(火)、5・6限目に2・3年生が「虹色万華鏡」づくりに取り組みました。講師として、石川県立自然史資料館より 杉澤先生、江上先生、鶴岡先生 にお越しいただきました。

 虹色万華鏡は、分光シートを使って光源を見ると、虹のように色鮮やかに輝いて見える万華鏡です。低学年でも簡単に作れるため、子どもたちは完成した万華鏡を手に、色とりどりの光を楽しみながら大喜びしていました。

 石川県立自然史資料館の杉澤先生、江上先生、鶴岡先生、大変お忙しい中、ご指導いただき本当にありがとうございました。