松波小学校職員室から(2018)

日々のできごと2025

能登町ふるさと振興課の皆さんとのコラボレーション!

  12月18日(金)の5限目に、6年生が総合的な学習の時間に取り組んでいる探究活動「自分たちの手で“今の能登町”を伝えよう」について、能登町ふるさと振興課の油谷さん、玉地さんにご来校いただき、アドバイスをいただきました。

 本校の6年生は、金沢大学附属学校園 Project HESO/一般社団法人金沢大学教育 New Platform、ならびに一般社団法人地方WEB3連携協会で構成されるチーム「へそDAO」のバックアップを受け、これまでにない大きなゴールを目指して探究活動を進めています。

 この活動を成功させるためには、多くの方々のご支援が欠かせません。そこで、以前よりご支援をいただいている能登町ふるさと振興課の皆さんをお迎えし、野々市市の小学校とのオンライン交流に向けて作成したプレゼンテーショや、これまでの活動の途中経過について報告を行いました。また、今後に向けたアドバイスや、6年生からのお願いについてもお聞きいただきました。ふるさと振興課の皆さんからは、今後も全面的にバックアップしていただけるとの心強いお言葉をいただきました。

 今回のご支援を励みに、子どもたちはゴールに向かって、さらに意欲的に探究活動に取り組んでいくことと思います。

                    

 

図工作品の展示会のようです!

 12月19日(金)です。今日は朝から爽やかな天気となっております。松波小学校から見える空は、何と快晴です!

 校舎を回っていると、廊下に図工の作品が飾られていました。どの作品からも、一生懸命取り組んだ様子が伝わってきます。いつもの廊下が、作品のおかげでとても明るく感じられました。一つひとつにたくさんの工夫が見られ、みんな本当によく頑張りましたね。

大阪万博グッズのプレゼント!

 先日、大阪府より「能登の子どもたちへ」として、大阪・関西万博のグッズが届きました。お送りいただいたのは、クリアファイル、フリクション、シャープペン(クルトガ)、シャープペンの芯です。

 配付の際には、「万博のキャラクターだ!」「新しいペン、うれしい!」といった声が聞かれ、子どもたちの笑顔があふれていました。届いたグッズを手に、嬉しそうに話す姿がとても印象的でした。

 大阪府の皆様の温かいご支援に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

海のプランクトンを観察しよう!

 12月17日(水)の4限目に、海洋教育の一環として「海のプランクトン」についての学習を行いました。講師として能登里海教育研究所の能丸恵理子さん、アシスタントとして小林秀輝さんにお越しいただきました。

 授業は、食物連鎖の話から始まり、プランクトンについての解説、能登の海のプランクトンの観察、まとめという流れで進められました。プランクトンの観察では、さまざまな種類のプランクトンを見ることができ、子どもたちは大興奮。まるで未知の生物を発見したかのような感覚を味わっていました。動物プランクトンや植物プランクトンなど、多くの種類を間近で観察する貴重な体験となりました。

 能登里海教育研究所の能丸恵理子さん、小林秀輝さん、お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

6年生から受け継ぐ鼓笛の音

 12月17日(水)3限目に、松波小鼓笛隊の合同練習が行われました。6年生から鼓笛隊のバトンを引き継ぎ、5年生・4年生・3年生がこれまで練習を重ねてきました。練習では、6年生が中心となり、後輩たちにていねいに、そして分かりやすく教える姿が見られました。

 この日は、新曲「ワタリドリ」の見極めの日でした。6年生に演奏を聴いてもらい、各パートを担当する6年生がそれぞれ判断し、全員の合意が得られれば合格となり、次の校歌の練習に進むことができます。結果は、見事合格。今日から無事に2曲目である校歌の練習に入ることができました。これまでの努力の成果が実を結んだ瞬間でした。ここからさらに気持ちを高め、練習に励んでいってほしいと思います。