松波小学校職員室から

日々のできごと2024

認知症サポーター養成講座

 本日,6年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。講師は,能登町社会福祉協議会の井上香織(いのうえ かおり)先生でした。
 井上先生から,具体的な認知症の方の事例を聞くことで,認知症の方の実情を知ることができました。

 

 また,グループ協議を行うことで,認知症の方の立場になって考え,思いやりをもって接することの大切さにも気付くことができました。

 

 最後に,講義の振り返りをしました。児童からは,「これまで,おじいちゃんとどのように接してよいか分からなかったけど,今日の授業を聞いて認知症の方の対処法が分かったので,おじいちゃんとも接しやすくなったと思います。」という感想を聞くことができました。

焼き物作り(第2回)

 前回に引き続き,高木先生に焼き物の作り方を教えていただきました。
 今回は,湯呑に色を付ける作業をしました。色付けを通して,焼き物を作る際の工夫について,たくさん学ぶことができました。

 

 例えば,湯呑の底に撥水液をつけることで,底の部分に色がつかないことを学びました。これは,焼いた時に湯呑の底が窯に付着して取れなくなることを防ぐためです。

 

 また,色を付けすぎると,粘土が色をたくさん吸ってしまうため,重ねて色を塗ることができなくなることも学びました。

 

 今日作った焼き物がどのような色合いに変わるのでしょうか。



 楽しみですね。期待して待ちましょう。

プール開き

 本日,プール開きがありました。校長先生と山村先生,瀬戸先生から大事なお話を聞きました。
 校長先生からは,「小学校6年間で,全員が25mを泳げるようになりましょう。」とお話がありました。

 

 山村先生からは,「十分な睡眠や食事を摂ったうえで,プールに入るようにしてください。」とお話がありました。また,絆創膏類を貼るような怪我(けが)をしている場合には,プールに入ることができないことも確認しました。



 瀬戸先生からは,「命を守るために,先生のお話をよく聞いて行動すること」や「使用した道具の後片付けは責任をもって行うこと」についてのお話がありました。



 今日,お話していただいたことを心にとどめ,明日からはプールで楽しく活動しましょう。

給食試食会&食育講演会

 1年生の学年PTA行事と合わせて,「給食試食会」と「食育講演会」が実施されました。家庭教育委員さんを中心として,会場準備と会の進行が進められました。
 給食試食会では,1年生と保護者の方が向かい合い,シチューやオムレツを美味しくいただきました。保護者の方にとっては,給食のメニューや味だけでなく,児童が給食を準備する様子や給食を食べる様子を見る良い機会となりました。

 

 食育講演会では,松波中学校から栄養士の松鶴 祐子(まつづる ゆうこ)先生をお迎えし、「食育」についてのお話しをしていただきました。松鶴先生,ご講演ありがとうございました。



 本日は,学年PTA行事と給食試食会,食育講演会の3つの行事がありました。どの行事も無事に終えることができました。学年役員さん,家庭教育委員のみんさん,ご尽力いただき,ありがとうございました。

学年PTA行事(1年生)

 本日,1年生の学年PTA行事を行いました。内容は,体育館でのレクリエーションでした。親子で新聞紙を使ったゲームやボール投げを楽しみました。子どもも大人も,笑顔になれるとても良いレクリエーションでした。

 

 みんな,お母さんやお父さんに背負われて,嬉しそうですね!

 

 保護者の方々,本日は平日にも関らず,学年PTA行事にご参加いただき誠にありがとうございました。

プール掃除

 昨日と今日,5・6年生でプール掃除をしました。この2日間で,1年分の汚れを落とすことができました。児童の掃除をする姿勢が素晴らしく,側溝の緑コケやプール内のヘドロを進んで片付けてくれました。
 
 

 また,プールの床に膝をつき,一生懸命に汚れを落とす姿に心を打たれました。4年生以下は,5・6年生の頑張りに感謝ですね!

 

 あとは,プール開きを待つだけです(プール開きは6月18日です)。児童のみなさん,今年もプールの中で思いっきり体を動かしましょう。

ところてん作り

 本日,4年生が総合的な学習のため,能登海洋ふれあいセンターへ行ってきました。海洋ふれあいセンターでは,「海藻」について調べたり,ところてん作りをしたりしました。
 児童からは,「海藻について調べることができて,疑問に思った事がわかってよかった。」や「意外と簡単に,ところてんを作ることができた。」などの感想が聞かれました。

 

 

 



 ちなみに,ところてんの味付けは黒蜜派と三杯酢派にわかれたそうです。

6月の全校集会

《集会の内容》
① 表彰伝達
 能登イーグルスが能登北ブロック大会で優勝しました。明日からは,石川県大会となります。引き続き,松波小児童の応援をよろしくお願いいたします。
 また,ドッジボールでは,小木クラブが新人戦で3位となりました。夏の県大会に向けて,さらに力をつけ,優勝の報告を期待したいと思います。

 

② 校長先生のお話
 「目標」を持つことの大切さに関するお話でした。校長先生からは,「目標を持つからには,テストで100点を目指し,大会では優勝を目指しましょう。」とお話がありました。また,そのためには「努力」が必要であり,たとえ努力をした上で失敗したとしても,今後の成長につながる。」とおっしゃっていました。

 

③ 和嶋先生のお話
 児童の歌った「校歌」に対する感想と交通ルールについての確認がありました。
 まず,「校歌」についてです。和嶋先生からは,校歌を歌った児童に対して「運動会の応援のときのように,みなさんなら,もっと元気に歌えると思います。だから,もっと元気に歌ってほしい。」というお話がありました。
 また,「今朝,横断歩道を使わずに道路を横切っている人がいました。必ず横断歩道を渡り,自分の命を守りましょう。」というお話もありました。 



 6月の全校集会は,5月に引き続き嬉しい報告とモチベーションの上がるお話,そして交通ルールの確認をすることができた集会となりました。

祖父母学級

 本日,祖父母学級がありました。各学級,おじいちゃんやおばあちゃんに,道徳の授業を見ていただきました。学年によっては,自分のおじいちゃんやおばあちゃんにお話を聞きに行き,自分たちの学習に活かす様子が見られました。

 

 

 授業後は,児童が6時間目の授業をしている間に,除草作業もしていただきました。手際の良い作業をしていただき,花壇や中庭が大変綺麗になりました。みなさん,本日はありがとうございました。

 

イカ釣り船の見送り

 本日,イカ釣り船の見学でお世話になった徳洋丸さんの出航を5・6年生でお見送りしてきました。これから半年間,大漁のイカを釣り,船が無事に戻ってくることを全員で祈願しました。

 

 また,出航にあたって,イカ釣り船の見学をさせていただいた徳洋丸さんへ,寄せ書きをお渡ししました。

 

 寄せ書きのメッセージには,見学をして学んだことやイカの大漁祈願など,子どもたちがそれぞれ見学を通して感じたことが書かれています。このメッセージが乗組員の方々にとって,イカ釣りの際の活力になることができれば幸いです。

児童集会

 本日,児童集会で2年生の発表がありました。発表内容は,「町探検」に関するものでした。自分たちが松波町で見つけたお店をクイズ形式で発表していました。発表を見ていた児童からは「2年生の発表を聞いて,気になっていたお店が床屋だと分かって良かったです。」という声を聞くことができました。

 

 

 2年生になって2カ月が経ちましたが,1年生の時からの成長が見られる素晴らしい発表となりました。

自転車教室 開校式

 本日,自転車教室の開校式が行われました。今年は参加人数も多く,昨年以上の成績が期待できます。ぜひ,当日は6位入賞以上の成績を目指してください。
 また,珠洲警察署や能登町交通安全協会のみなさん,ご指導をよろしくお願いいたします。

 

 なお,第51回交通安全子供自転車石川県大会は,令和元年7月7日(日)に石川県産業展示館にて行われます。

焼き物作り

 本日,高木泰憲先生が来校しました。6年生の湯呑作りのためです。湯呑作りは想像していたよりも難しく,多くの児童が悪戦苦闘していました。特に,粘土を均等に板状に切り分ける作業が難しかったです。しかし,それでも高木先生の助言や補助もあり,何とか湯呑の原型を作ることができました。

 

 

 次回は色つけの作業があります。高木先生は「自分の思い通りに湯のみの色がつかないところに,色つけの面白さがある。」とおっしゃっていました。今日作った湯呑が,それぞれ個性的な色のついた湯吞に大変身するのが今から楽しみです。

3択クイズ
 
上の写真を見ると,粘土(板状)の表面をヘラで撫でていることがわかります。さて,なぜ粘土(板状)の表面をヘラで撫でるのでしょうか?
① 焼いた時,色を付けやすくするため
② 焼いた時のひび割れ防止のため
③ 表面の凸凹を均一にするため

イカつり船を見学

 本日,5・6年生がイカ釣り船の見学を行いました。見学に際して,徳洋丸の蟹豊文(かに とよふみ)先生と乗組員の方々に大変お世話になりました。蟹先生からは,船内見学の事前学習をしていただきました。ニュースでも話題だった北朝鮮の話やイカの吊り上げ映像に,児童も興味津々に見聞きしていました。

 
 

 また,乗組員の方々からは,船内を案内していただきました。船内には,操舵室や機関室,ハッチと呼ばれるイカを保管する部屋などがありました。初めて見る道具や機械ばかりで,とても貴重な体験をすることができました。この体験から,児童は「今日のイカ釣り船の見学を通して,漁師の大変さやイカ釣りの面白さを感じることができた。」と感想を述べていました。

 
 

 徳洋丸のみなさん,本当にありがとうございました。

田植え体験

 本日,5年生が田植え体験を行いました。初めて田植えを行う児童も多く,非常に貴重な体験となりました。児童からは「転ばないように苗を植えるのが難しかった。」や「田植えを通して,お米を作ることの大変さがわかった。」と,思い思いの感想を聞くことができました。

 
 
 

 秋にはお米の収穫があります。今日植えた苗がたくさんのお米に大変身するのが今から楽しみですね。5年生,期待して収穫に備えましょう!

運動会

 5月18日(土),とても暑い熱い運動会が開催されました。競技は5年生の徒競走から始まり,最後の全校リレーに至るまで,児童一人ひとりの一生懸命に頑張る姿を見ることができ,大変良い運動会になりました。
 

 

 応援合戦では各チームの6年生を中心として,創意工夫のある応援が披露されました。
 

 今年度から鼓笛隊の披露も加わり,運動会を大いに盛り上げました(合奏曲「我こそは海賊」)。
 

 また,蟹先生と放送担当児童がユーモアあふれる放送で会場を楽しませていました。


 最後の全校リレーは,抜きつ抜かれつの大接戦となりました。とても見ごたえがあり,応援にも熱が入りました。
 

もう少しで運動会

 本日,運動会サポート隊の皆さんのご協力をいただき,テントを張りました。本当に,ありがとうございました。

 

 

 当日の運動会が楽しみですね。運動会まで,あと3日!

米作り事前講話

 本日,5限目に「米作り事前講話」が行われました。講師は,JA内浦町の大平貴志(おおひら あつし)先生でした。
 大平先生からは「美味しい米を作るには,日々の田んぼの管理が大切である」というお話がありました。田んぼの管理とは,毎日の天気を気にしながら,水の量や気温に注意を払うことです。こうした努力を農家の方々が行っていることを知り,児童も食への興味や有難みについて考えることができたと思います。
 5月22日には,「田植え体験」があります。今日学んだことを生かして,田植えに精を出してほしいです。

 


米作り〇✖クイズ

  1. 美味しいお米は,米粒が揃っている。
  2. もち米は,アミロースが100%である。
  3. 日本では,米作りが縄文時代から行っていた。
  4. 東南アジアの蛭(ひる)は,日本のより小さい。
  5. 「米」という漢字は,農家の方が八十八回手間をかけて,作っていることに由来する。
  6. 米作りの期間は,約4カ月である。

ツバメ学習会

 本日,5・6限目にツバメ学習会を行いました。講師は,県民文化スポーツ部 県民交流課 石川県健民運動推進本部の鬼原和輝(きはら かずき)先生でした。
 鬼原先生は「ツバメに関するクイズ」を通して,ツバメの興味深さをたくさん伝えてくださいました。
 今後は,5年生がツバメに関する新聞を作成します。今日,鬼原先生から教えていただいたことや,過去の先輩たちが作ったツバメ新聞を参考にして,新聞作りに取り組んでほしいです。また,6年生の数名が韓国で開催される「小学生ツバメ国際キャンプ」に参加します。今日の学習を経て,ツバメに対する興味が湧いた児童は,ぜひ参加してみてください。

 

 

 

 

 ツバメの〇✖クイズ

  1. ツバメの最高時速は200㎞である。
  2. ツバメの足は,スズメの足と比べて弱い。
  3. ツバメの体重は1円玉20枚程度(20g)である。
  4. ツバメは,卵を1日に2個産んでいる。
  5. ツバメは,日本で産まれた後,インドネシアやマレーシアへ巣立っていく。
  6. ツバメのえさは,ミミズである。

ツバメ調査を実施します!

 今週末,ツバメ調査を実施します。児童が松波地区を歩き回りながら,ツバメの巣や個体数を調べます。地域の方々にお話をお伺いする機会もあります。その際は,ご協力よろしくお願いいたします。

(ツバメ調査の事前説明会の様子)
 

 

ツバメの豆知識
 「ツバメの数が減ってきている。なぜなら人間が糞害を嫌がり,家や車庫を閉め切って,ツバメの巣を作らせないようにしているからである。」
 これは,加藤秀夫先生(日本鳥類保護連盟石川県支部理事)が児童に話していた内容の一部です。