松波小学校職員室から

2025年9月の記事一覧

置き傘をいただきました!

 9月30日(火)です。今日の校長会で教育委員会より、児童のための置き傘を7本いただきました。これは、神奈川県川崎市宮前平中学校区地域教育会議の皆様からいただいたものです。能登町の全小中学校に配られました。大切に使わせていただきます。川崎市宮前平中学校区地域教育会議の皆様本当にありがとうございました。

 

能登町出前講座 「能登町音頭」を実施しました。

 9月29日(月)の総合的な学習の時間の一環として3年生が能登町出前講座「能登町音頭」の踊り体験をしました。講師は、能登町婦人団体協議会の皆様です。講師の先生の紹介から始まり、能登町音頭体験まで行います。子どもたちは、能登町音頭を聞いたことも見たこともないということでしたが、練習を始めて15分程度で、輪になって踊れるまでに上達しました。子どもたちは、とても楽しそうに踊っていました。中には、手先まで気を付けて踊れる児童までいて、講師の皆様も上達の早さに驚いていました。とても良い体験でしたね。ぜひ何かの機会に披露してほしいものです。

 能登町婦人団体協議会の皆様、大変お忙しい中ご指導いただき、ありがとうございました。

 

教育実習スタート!

 9月29日(月)です。早朝、「土砂災害警戒情報」が出され、警戒していましたが、児童も教職員も無事に登校・出勤できたようで安心しました。

 今日から教育実習生が3週間の日程で本校に入ります。朝タイムに全校に向けて紹介式を行いました。お名前は、加賀先生です。本校の卒業生でもあります。6年生で実習を行います。小学校の先生を目指して実習頑張ってください!

 

なかよし学校!子ども縁日がありました!

 9月27日(土)の午後3時から、PTA主催で令和7年度の松波小学校なかよし学校(子ども縁日)がありました。本校のなかよし学校は、計画、準備、運営等全てをPTAが行うという歴史のあるPTA行事で、本来ならば能登少年自然の家を利用し通学合宿を1泊2日~2泊3日行う行事でもあります。しかし、コロナ禍で中止となったり、能登半島地震で能登少年自然の家が使えなかったりして、昨年度からPTA役員の皆様が知恵を出し合い、子ども縁日という形で再スタートしました。

 今年度は、ヨーヨー釣り、射的、ペットボトルボーリング、謎解き、飲食出張屋台という内容でした。(ヨーヨー釣り、射的、ペットボトルボーリングは、それぞれいろいろなお菓子が景品として配られます。)謎解きは、新しい試みで、各縦割班がチームとなり、体育館を中心に準備された謎を次々解いていき、無事解明ができたら秘密のチケットがあたります。子どもたちは、全員で真剣に謎を解きながら一喜一憂している姿が印象的でした。また、今回業者の方に出張屋台という形でお店をだしていただき、揚げたこ焼き、フライドポテト、フランクフルト、かき氷などを用意していただきました。子どもたちには事前に2種類希望をとり、食券を渡し、児童の好きなタイミングで交換できるという形式にしました。新登場した謎解きだけでなく、ヨーヨー釣り、射的、ペットボトルボーリングも大盛況であっという間の2時間でした。また、昨年度のPTAへの寄付金も1部使用することから中学校1年生も招待し、一緒に楽しむことができました。

  ☆なかよし学校学校子ども縁日看板

      ☆受付

  ☆なかよし学校開会式

  ☆ヨーヨー釣り

  ☆射的①

  ☆射的②

  ☆ペットボトルボーリング

  ☆謎解き①

  ☆謎解き②

  ☆屋台で美味しい食べ物交換

  ☆閉会式

  この会を開催するにあたり、中心となって計画・準備・運営をしていただきましたPTA役員の皆様、当日の各ブースの補助をしていただきましたサポート隊の皆様、本当に有難うございました!子どもたちにとって最高の思い出ができました!

 

5・6年生の松波小海洋学習が開かれました!

 9月25日(木)に海洋学習の一環で5・6年生が海についての学習を行いました。

 午前中は、海洋ふれあいセンターでの施設見学と能登の海や能登の海に生きる海洋生物の学習をしました。そのあとで、能登少年自然の家の皆様を講師に釣り体験を海洋ふれあいセンター下の九十九湾で行いました。釣りが初めての児童もいて餌のつけ方から、釣り方などていねいに教えていただき釣り体験を実施しました。しばらくすると餌をなかなか触れなかった児童もすっかり上手になり、釣りを楽しむことができました。釣った魚はしっかりとリリースして、とても楽しい体験となりました。海洋ふれあいセンター、能登少年自然の家の皆様、ありがとうございました。

 午後からは、能登町の食改(能登町食生活改善推進委員)の皆様にご協力をいただき、鯖を捌く体験を行いました。能登町で採れた新鮮な鯖を食改の皆様に教えていただきながら全員が3枚おろしに挑戦しました。魚を捌くのは初めての児童ばかりで多少苦戦はしましたが、全員怪我をすることなく無事に捌くことができました。捌いた鯖は、ムニエルにしておいしく食べました!能登町食生活改善推進委員の皆様、ありがとうございました。

☆5・6年生は海についてどっぷりつかったような、とても楽しい1日でした。

 

2学期最初のひまわりさん読み聞かせがありました!

 9月24日になりました。早いもので、9月もいよいよ終盤です。
先日の校内相撲大会には、たくさんの皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。

 本日の朝タイムでは、毎月恒例となっている「読み聞かせグループひまわり」さんによる読み聞かせが行われました。子どもたちは、いつも通り大変集中してお話に耳を傾けていました。

 最近では、PCやスマートフォン、タブレットなどで読み聞かせができる時代ではありますが、やはり「ひまわり」さんの抑揚のあるやさしい語り口は、格別です。読み手と聞き手がその場の空気感を共有しながら進む読み聞かせは、デジタルでは得がたい、貴重な体験だと感じます。

「読み聞かせグループひまわり」の皆様、来月もどうぞよろしくお願いいたします。本日は誠にありがとうございました。

 

 

運動器具の寄付がありました!

 先日、公益財団法人 みずほ教育福祉財団の皆様から、本校に運動器具の寄付がありました。バドミントンセット(5セット)竹馬(6セット)ソフトイレギュラーボール(1セット)です。大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

 

縄文土器づくり体験をしてきました!

 9月17日(水)の午前中に6年生が真脇遺跡縄文館に行って、縄文土器づくりを体験してきました。総合的な学習の時間(地域学習)や社会科歴史、図工科焼き物に関連しての体験学習です。実際の土器を参考にしながら、縄文人が行っていたであろう土器作成方法で、オリジナルの縄文土器を作成することができました。このあと1ヶ月ほど乾燥させ、野焼きをして完成となります。今から完成が楽しみです!

 

 

紙芝居作成の読み聞かせ会がありました!

 今年度も毎年恒例の6年生が地域の民話をもとにした紙芝居を作ります。そのため9月16日(火)に紙芝居作成のための読み聞かせ会が本校で行われました。これは、松波公民館等と学社連携事業で松波地区に残る大切な民話等を後世に残していくために始まった取組みです。本年度は「あえのこと」(能登地方に伝わる農耕儀礼)のお話です。6年生が読み聞かせを聞いて、絵のイメージを膨らませ紙芝居を作成していくことになります。

 読み聞かせの会には、松波公民館長様、読み聞かせクループひまわりの皆様、そしてゲストとして吉村安弘様が来校されました。ゲストの吉村様は、実際に「あえのこと」をされていた方で、「あえのこと」についてのお話や子どもたちの疑問に答えていただきました。

 ☆松波公民館長様、読み聞かせクループひまわりの皆様、吉村安弘様大変お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

 

楽しかったワークショップ! 「はながっつ」さんと共に!

 9月16日(火)です。今日は、連休明けでしたが子どもたちは元気いっぱいです。今日の4限目にNOTOつなげてプロジェクト アウトリーチ「学校訪問ワークショップ」が本校仮設体育館で開かれました。ゲストは、「はながっつ」さんです。県内外で活躍されてるダンスパフォーマーです。子どもたちと一緒にオリジナルダンスづくりを行いました!松波っ子は、少し恥ずかしがり屋さんが多いようでしたが、一緒にパフォーマンスができてとても楽しい時間となりました。”はながっつ”様、大変お忙しい中ご来校いただき、誠にありがとうございました!

 

第52回校内相撲大会が開催されました!

 9月18日(金)の午前中に、本校の第52回校内相撲大会が開催されました。子どもたちは、今日のために練習を重ねており、たくさんの好取組を見ることができました。総合結果が、何と同点となり代表決定戦で決着をつけるということになるなど、本当に白熱した相撲大会となりました。相撲は、日本の伝統的なスポーツであると同時に、礼儀・思いやりを大切にする文化でもあります。子どもたちは、勝っても負けてもお互いを尊重するような素晴らしい態度でした。

 早朝より、たくさんのご来賓、保護者、地域の皆様にご来校いただきました。熱いご声援を本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

児童集会がありました!

 9月11日(木)の朝タイムの時間に児童集会がありました。今日は、2年生の発表でした。2年生は、「夏休み一番の思い出」を発表しました。楽しかった夏休みの出来事をしっかりと発表してくれました。発表の写真や作文もとても素敵でした。夏休み楽しく過ごしたことが伝わってきました!2年生素晴らしい発表でしたね!

校内相撲大会が近づいてきました!

 9月12日(金)に行われます第52回校内相撲大会が近づいてきました。各学年とも体育の時間を使い相撲の稽古(練習)をしています。勝ったり負けたり、本番はわかりません。あきらめることなく精一杯頑張ってほしいものです。当日は、午前8時40分から松波小仮設体育館で開会式が行われ取組がスタートします。ぜひご来校ください。

 

3年生、能登町出前講座開催!

 9月8日(月)です。今日の6限目に3年生が総合的な学習の時間に関する特別授業を受けました。講師をしてくださったのは、能登町ふるさと振興課の油谷さんです。能登町の出前講座とタイアップしての開催です。

 3年生は、総合的な学習の時間のテーマは、「発見!能登町のじまん」です。1学期は、地域に伝わる祭り「松波人形まつり」について調べてきました。2学期は、まつり以外の能登町のことについて調べていきます。その最初の段階として今回の出前講座が実現しました。能登町の特産品や観光施設などをプレゼンを使い大変わかりやすく教えてくださいました。観光の映像までみることができました。とてもよい学習になりましたね。

 能登町ふるさと振興課の油谷さん、大変お忙しい中、講師をしていただきありがとうございました。

地震と津波の避難訓練を行いました!

 9月3日(水)です。今日は、2限後の休み時間に避難訓練を行いました。本日は、休み時間中に地震・津波が来るという設定(2次避難までの避難訓練)です。いつもは授業中設定で担任や授業者が避難場所まで連れていきます。しかし今日はそれぞれが遊んでいた場所からの訓練となりました。それに避難する場所(決めた2か所の内どこなのか)も放送でしっかりと聞かなければなりません。

 10:30に緊急放送が鳴りました。子どもたちは、机の下に入ったり、頭を守る姿勢を行ったりしながら揺れがおさまるのを待ちました。揺れがおさまり、教員が避難経路安全確認をおこなったうえで、避難行動の指示が行われました。子どもたちは、避難場所に早く来た児童からしっかりと座り全員到着を待ちました。(1次避難完了)全員が到着して間もなく、大津波警報発令ということで校舎2階まで2次避難をしました。子どもたちは、真剣に落ち着いた様子で移動をすることができました。(本校の海抜は約25m~30mです。更に2階だと+3mの高さを維持できます。ハザードマップでも浸水想定に入っておりませんので、2階避難で児童や先生方の命を守ることができます。)全員が無事2次避難をすることができました。

 子どもたちには、校長講話の中でいつもと違う点やなぜ休み時間に避難訓練をしたのか問いかけました。「地震はいつ起こるかわからないからです。」と明確に答えてくれました。学校だけではなく、登下校中や友達の家に遊びに行っているとき、地震が来たらどう行動すればよいのかをしっかりと考えてほしいことや、「自分の命は自分で守る!」命が助かる行動をすることなどを話しました。教室での事後指導でしっかりと確認があったと思います。2次避難まで合わせて、5分を切って避難ができており、命を守れる避難訓練となりました。松波小では、今後も児童の命を守るために繰り返し行っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

☆2次避難でもしっかりと整列ができました。さすが松波っ子です!素早い行動、素晴らしいです!

福島県相馬市「 Seeds+」の皆さんのメッセージ!

 9月1日~10日まで、本校の児童玄関に8月13日に能登町でコンサートを開いてくださった「 Seeds+」の皆さんのメッセージが飾られています。

 Seeds+は、東日本大震災の被災地である福島県南相馬市で活動しており、震災前は原町第一小学校マーチングバンドとして全国大会の常連校でした。震災が起こり、福島第一原発の事故で自分たちの住む地域が緊急避難準備区域となってしまい、メンバーの半数が県外へ避難し、活動を中断せざるをえない状況になりました。
 しかし仲間と一緒にマーチングを続けたいという子ども達の強い思いに、指導者や保護者が活動再開のために楽器を集めて、避難している各地域で練習ができる体制をつくりあげました。月に1,2度しか全体練習が行えないような状況の中2012年1月末には、地域コンテストをみごと勝ち抜き再び全国大会出場を果たしました。
 原町第一小学校の生徒数激減もあり、中学生でもマーチングができる環境を作りたい思いから、 名前をSeeds+と改め、今も南相馬市で活動を続けています。(映画MARCH hpの紹介文より)

 私たちと同じようにSeeds+の皆さんも被災されましたが、今は見事に復活され全国の被災地に元気を届ける活動を行っています。コンサートを聞きに行きましたが、本当に素晴らしいコンサートでした。これからも皆さんを応援したいとおもいます。

夏休み子ども作品展開催中!

 9月2日(火)~9月10日(水)まで、松波小学校仮設校舎2階で現在夏休み子ども作品展(工作・自由研究)を行っています。子どもたちの力作をぜひご覧ください。

 ☆工作は工夫された作品がいっぱいです!

☆自由研究も頑張っていましたね!新しい発見ができます!

「幸福の竹とんぼ」と「しあわせの呼子」の寄贈!

 佐賀県鳥栖市にお住まいの野木 様から「幸福の竹とんぼ」と「しあわせの呼子」の寄贈がありました。野木様は、現在75歳、65歳の定年後町内でボランティア活動を継続しているそうです。また、30年以上趣味で竹細工を行っており、これまでに被災児童の心の支えとして、東日本大震災や熊本地震などの被災児童に1万個以上を送ってきたそうです。それでこの度、能登地方の児童生徒に竹細工「幸福の竹とんぼ」と「しあわせの呼子」を寄贈して頂きました。全校に配付いたします。ぜひご家庭でもご覧ください。

 野木様、大変素敵な竹細工ありがとうございました。

 

 

2学期のスタートです!

 9月1日(月)です。今日からいよいよ2学期がスタートしました。子どもたちは、工作などの作品を手にもちながら元気に登校してきました。学校には、子どもたちの声が響き学校が始まったと実感できる朝です。各教室には、2学期を迎える子どもたちへのメッセージが書かれていて、笑顔で読む子どもたちの姿が印象的でした。

 朝掃除の後、2学期の始業式が行われました。校歌を元気に歌ったあと、校長の話として「チャレンジ・挑戦」の2学期に!という内容の話をしました。生徒指導主事からは、今月の生活目標やグッドマナーキャンペーンについて、養護教諭からは、生活リズムを夏休みモードから2学期モードに!等の話がありました。

 ☆みんな仲良く、素晴らしい2学期になるといいね!