校長室から

2024年5月の記事一覧

田植え体験

翠星高校の田んぼで5年生が田植え体験を行いました。松任小で毎年行っている、貴重な体験学習です。苗の植え方や土の感触に戸惑う様子も見られましたが、徐々に慣れ、上手に植えることができました。「最初は難しいと思ったけどだんだんうまく植えられるようになりました」「機械で植えるのに比べとても大変だけど、楽しかったです」など、それぞれにしっかり感想を持てたようです。5年生は松任地区のジオを追究する学習を計画しています。今日の体験も、ジオ学習につながっていくことでしょう。翠星高校の先生方、ご準備、ご指導、本当にありがとうございました。

リコーダー講習会

外部から講師の先生をお招きし、3年生がリコーダー講習会を行いました。リコーダーによる演奏は3年生から始まり、今後の音楽に欠かすことのできない楽器です。講師の方の引き込まれるような指導のもと、真剣に話を聞く様子が見られました。たくさん練習して上手になってほしいと思います。また、音楽を楽しんだり味わったりする、感性につながってほしと思います。

春の遠足

春の遠足を行いました。1年生は若宮公園、2年生は千代野公園、3年生は椿公園、4年生はCCZ、5年生はグリーンパーク、6年生は御経塚史跡公園が目的地です。過ごしやすい陽気の中、楽しく過ごすことができたようです。出発前のワクワク感、現地での元気と笑顔、学校に戻った時の満足感。一日がとても充実しました。

町探検

3年生が社会科で校区の探検に出かけています。今日は2組の授業がありました。学校の北の地区に行き、何があるかを調べます。松任小の北には文化ホール、松任図書館、松任城址公園、グランドホテル、松任駅、俳句館などたくさんの建物があります。子供たちはどれに目を引かれたでしょうか。校長は改めて松任城址公園(おかりや公園)の歴史や樹木に興味がわきました。

音楽会に向けて

4年生が音楽会に向けて学年集会を行いました。「誰のために、何のために、どうやって取り組むのか。」めあてを丁寧に確認し、心を合わせていくことを話し合いました。今年度は合奏「上を向いて歩こう」合唱「しあわせになあれ」に取り組みます。本番まで39日。美しい音色、歌声が文化ホールに響くことを祈っています。目標に向かって、歩み始めよう!

対話型鑑賞

近くにある中川一政記念美術館で6年生が美術鑑賞の授業を行いました。美術館の学芸員さんの進行による対話型鑑賞です。いくつもの絵の中から「恥ずかしいという声」が聞こえてくる絵を探したり、一枚の絵から感じたことを出し合ったりする活動を行いました。見え方や感じ方は人それぞれで正解はありません。子供たちは発表することに遠慮がちでしたが(緊張したのだと思います)、考え方を広げたり感性を高めたりすることができたことと思います。対話型鑑賞は2日間で6年4クラスが行います。美術館の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。

クラブ活動

先日のクラブ発足集会を受け、今日から本格的にクラブ活動が始まりました。バドミントン、ソフトバレー、ティーボール、サッカー、バスケ、ドッジなどのスポーツ系のクラブ。クラフト、調べ学習、読書、将棋オセロ、プログラミング、マジックなどの文科系のクラブ、合わせて17のクラブが組織されました。どのクラブも発起人である6年生が活動をリードします。学年を越えて同好の仲間が集まります。今後も自主的、創造的に活動を楽しんでほしいと思います。

5月スタート

5月がスタートしました。1日には、全校朝会と児童集会を行いました。全校朝会では「元気プロジェクト24」の5月のポイントとして「やさしき聴こう」を確認、共有しました。やさしく聴くことで話す人が安心して話したり、学級が元気になることを話し合いました。続けて行った児童集会では、「自ら挑戦 楽しい松任小」という、今年度の児童会目標が発表されました。また、各委員会の委員長から、前期の抱負が述べられました。みんなの力を合わせてよりよい松任小を創っていこうとする意気込みを大変うれしく感じました。