石川県 白山市立松任中学校
今年度教員に採用された家庭科の先生が研究授業を行いました。幼児がどのように成長するのか、その特徴について考える授業でした。幼児は頭を支える首が据わり、おすわりができるようになり、立てるようになるなど、頭から足に向かって成長していくことなどを生徒は学ぶ時間になりました。石川教員総合研修センターの指導主事の先生をお招きし、アドバイスをいただきました。
1年生の数学は1次関数を学んでいます。y=2x のグラフを作ります。xが1の時のyの数値を確認し、座標に印を付けます。技術では3次元の図形を2次元に描き直す課題に取り組んでいます。社会では東南アジアの国々の変化を資料等から読み取っています。例えばマレーシアやタイでは90年代の主な輸出品は石油や農作物が主だったのが、2000年代には工業製品に取って代わっていることを読み取っています。
2年生の社会では北陸地方で伝統産業や地場産業が盛んな理由について考えています。鯖江の眼鏡フレームなどは冬、雪深く農業ができないため、副業として発展したといったことを読み取っています。
3年生の英語では、ガンジーに関する文章を読み取っています。
各学年で合唱コンクールの中間発表を行っています。自信を持ったクラス、このままではまずいと思ったクラス、様々のようです。今日の発表を踏まえて、練習にさらに力が入るのではないでしょうか。
放課後、自転車通学者が体育館に集まり、自転車集会を行いました。残念ながら自転車通学者がヘルメットをかぶっていないことや並列走行等のルール違反を目撃したり、地域の方から電話をいただくことが大変多い現状があります。集会ではヘルメットを着用して自分の命を守ることや、自転車の交通ルールを守ること、自転車通学は許可制であるを再確認しました。
白山市役所の観光文化スポーツ部ジオパーク・エコパーク推進課の日比野剛さんをお招きして、ジオパーク講演会を行いました。ジオパークの定義や白山手取川ジオパークの概要についてお話ししてもらいました。