茶道部
【茶道部】緑陰の茶会
7月20日(日)、野々市市文化会館フォルテで緑陰の茶会があり、200名ほどのお客様をお迎えしました。
裏千家淡交会学校茶道協議会の先生方のご指導の下、鶴来高校さんがお点前をし、明倫高校はお運びや水屋仕事全般を担当しました。
1日に8席あり、お菓子を盛り付け、お茶を点てて運んだり、入れ替えのたびに茶室の掃除や茶碗洗いをしたりとフル回転です。
前日の合同練習に引き続き、当日は朝早くから一日半、どっぷりと「茶会の裏側」を経験させていただきました。
大変忙しい一日でしたが、最後に水屋でいただいた主菓子と、先生方が点ててくださった薄茶がとてもおいしかったです。今回学んだことは、8月の明倫茶会に活かしていきたいと思います。
北国街道野々市の市で呈茶をしました
10月13日(日)、野々市市のイベントで呈茶を行いました。呈茶とは、お点前はせず、お菓子と抹茶でもてなすことです。
天気もよく、旧北国街道沿いは歩行者天国になり、とてもにぎわっていました。
郷土資料館では琴の演奏や華道部の生け花の展示もあり、いろいろと楽しんでいただけたようです。
呈茶コーナーにはお子さんからご年配の方々までたくさんの方が訪れ、喜んでいただくことができました。
私たちも、まちの方々とふれあい、心温まる一日となりました。
最近の活動(茶道部)
最近の茶道部の様子をお伝えします!
6月3日(金)に県立能楽堂別館「対青軒」で行われた総文茶会に3年生2名が参加しました。コロナ禍でお茶会の中止が続いていましたが、今回は人数制限を行ったうえで開催されることとなり、初めてお茶会に参加することができました。初めてのお茶会で緊張していましたが、すすんで正客をつとめ、亭主のお点前の様子、掛け軸やお花、お茶碗など様々なところから「おもてなしの心」を存分に体感できた様子でした。
練習の様子(茶道部)
茶道部の部活動の様子をご紹介します!
今回の掛け軸は技芸講師の先生が持ってきてくださったものです。良寛和尚の歌と絵の掛け軸です。良寛和尚は子どもが大好きで一緒に遊んで過ごすやさしいお坊さんだったそうです。茶花はツワブキとすすきです。茶菓子は加賀てまりをモチーフにしたもので、手毬をいつも懐にいれていたという良寛和尚とのつながりを感じながら美味しくいただきました。
お稽古は立礼という御園棚というテーブルを使ったお点前を練習をする人と、割稽古というお点前をするために必要な所作を一部分ずつ練習する人に分かれて行っています。
新型コロナウイルス感染症のためお茶会にはまだ参加したことのない1・2年生ですが、お茶会でお点前を披露する日を楽しみにし練習に取り組んでいます。
新入生のみなさんへ
茶道部は主に毎週月曜日と金曜日に活動しており、週1回は外部から講師をお招きしてお稽古しています。また、毎年行われる明倫祭や野々市市のお祭りなどのイベントでは、お茶会を開催しています。
茶道に興味がある人はもちろん、美味しいお菓子とお抹茶を楽しみたいという人!ぜひ入部してください。
◇12月、1月の行事予定はこちら
◇令和7年度年間行事計画はこちらをご確認ください。(年度当初の計画のため、毎月の予定でご確認ください。)
2027年に石川県で全国高等学校総合文化祭が開催されます。
◇「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」について
石川県教育委員会作成のガイドブックです、次のリンクからご覧ください。 https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf