教職員ブログ

【教職員リレーブログ】やっぱり「笑顔」ですね!?

明倫3年目,今年度は3年生の世界史担当のTです。

 

「教員として一番大切なこととして心がけていることは何ですか?」という質問でした。この手の質問に答えるのが一番苦手です。教員なのに(涙)。

 

教員歴20年を超えて,その時その時によって変わっているような気がします。最近思っていることは「笑顔で接する」ことでしょうか。コロナ禍と言われている昨今,マスクをつけての生活を続けていました。しかし,5月からマスクの着用が個人の判断となり,マスクを外す生徒が増えてきました。そこで初めて,生徒のみなさんの顔を見ることとなり,表情を見ながら授業をしています。やはり,表情を見ながら授業を進めるのは,マスクで表情がわからないまま授業を進めるのとはかなり違います。「わかった」という納得の表情,「これなんやろ?」という困惑の表情等。その表情を見ながら,こちらとしても問いかけを変えたり,進め方をゆっくりにしたりと変化をつけています。

 

そして,授業中でも極力「笑顔」で話をするように心がけています。生徒もこちらの表情を見ています。雰囲気を明るく保つためにも,笑顔を見せるようにしています。そのような雰囲気があると,前向きに取り組んでくれるような気がしています。これからも笑顔を忘れずに,生徒と向き合っていきたいな,と感じています。

 

まじめな話に終始してしましました。少し脱線したかったのですが,無理でした…。

 

私の好きな元プロレスラーで国会議員にもなった方の名言が

「元気があればなんでもできる!」

です。この方の屈託のない笑顔も好きでした。そこで,次の方へのお題ですが,「自分の好きな言葉,座右の銘みたいなものは何ですか?」ということで。