教職員ブログ

【教職員リレーブログ】はじめての〇〇〇〇

今年も終わりに近づいてきたところで、いただいたお題「今年挑戦したこと」について書きたいと思います。

教員生活も長くなり5年ぶりに金沢地区の学校に戻ってきました。これまで何度も修学旅行の引率をしてきましたが、以前勤めたことがある学校で、「生徒の安全確認のため、生徒が体験する活動は可能な限り先生も体験するように」と、校長先生から助言をいただきました。そこで今年度も自主的に踏襲させていただき、生徒たちとともに人生初のラフティングを体験しました。初ということで、不安も期待も生徒と一緒でしたが、仕事でしたので、先のことを考えて絶対に濡れないようにという心づもりで臨んだのは言うまでもありません。

さて、時は流れて夏休み、家族で四国旅行に行くことになりました。大塚国際美術館での鑑賞ついでに、船で鳴門海峡のうず潮を見て、鯛を食べて帰るプランでしたが、せっかくなので四国でもう一泊することになりました。る〇ぶをめくり、じゃ〇んのサイトを検索しているうちに目が留まったのが、「激流日本一・吉野川のラフティング半日コース」です。その場の勢いで娘を誘って申し込み、ポチッと支払いが済んだらもう後には引けません。一応ラフティングは体験済みでしたが、いざ始まってみると、こちらはパドルでせっせと漕ぐイメージとはかけ離れた、はちゃめちゃなウォーターアクティビティでした。

ネパール人ガイドさんのリードで盛り上がる中ドキドキ、いきなり激流へザブーン。滝修行ザザーッ、崖からダイブでドボン。ゴムボート転覆ザッバーン、ボートの縁でジャンプ(したつもり、実際は滑り落ち)ジャッポン。川落ちをするたびに、体が重たくてなかなかボートによじ登れず、同乗ファミリーのパワフルな学生さんに何度引きずり上げてもらったことか・・・その節はありがとうございました!! この場を借りてお礼申し上げます。

挙句にひとりだけ川を流され漂流ハラハラ、天然水もたっぷりいただきました。たくさんのダメダメシーンが、後から送られてきたゴープロ映像にしっかり納まっておりまして、この時はもう懲り懲りだと思いました、ですが、半日丸ごと濡れてヘトヘトになった後に入った、大歩危峡のお湯が極上で心地よく、久しぶりにバタンキュー。身も心も洗われて深い眠りに落ちました。今では次はどこの川がいいかなあと考えたりしています。ちなみに、ラフティングは冬でもやっているようです。

それでは、次の先生には「ちょっと気になる意外な組み合わせ」についてお話をお聞かせいただけたら嬉しいです。