最近の出来事
給食にベトナム料理
11月19日の給食はベトナム料理の給食でした。ベトナムは中国の食文化の影響を強く受けながらも、フランス統治下だったこともありフランスの食文化の影響も強く受けています。世界の二大美食大国のいいとこどりなのですね!バインミーはフランスパンに野菜の酢の物や肉料理、パテなどを挟んで食べるベトナムのサンドイッチですが、今日は給食用にアレンジし、ベトナムの調味料である魚醤「ヌクマム」が使用されています。ベトナムのスープ、フォーガーは米粉で作られた平たい麺と鶏肉のスープです。ベトナムでは屋台やレストランで食べられます。
生徒たちは「うまい!」「スープに酸味があってさわやか」「今までに出会ったことがない味だ!」などと楽しんでいました。給食を通して国際理解を一歩進めることができました。
辻教諭の研究授業「白雪姫裁判で問う 王妃は有罪か?無罪か?」
11月16日、3年1組で辻教諭の社会科研究授業が行われました。白雪姫裁判の映像を見た後、「被告人である王妃は有罪か無罪か」を考え、判決を下すという課題でした。自分で考えた後、班に分かれて意見交換をしました。有罪とした班、無罪とした班はそれぞれ3つずつでした。ホワイトボードで示された班ごとの意見を見て、最初に出した判決と意見が変わった生徒も多くいました。あと3年で有権者となる中学3年生の生徒たちですが、裁判員裁判の難しさを少し感じたようでした。また、授業後の校内研究会では 教員にも多くの学びがありました。
1年生 合同道徳「本が泣いている」
今日、1年生がそれぞれ1・4・5組と2・3組で合同道徳を行いました。「本が泣いてる」という題材です。図書館で紛失したり、汚されたり破られたりする本の管理について「どうすればよいか」を考えました。図書館側の立場に立ったり、利用者の立場に立ったりして多角的に考えることができました。クラスの壁を越えて活発な意見が交わされました。
手洗い&コロナ対策
保健委員会が手洗いの励行とコロナ対策のポスターを制作しました。生徒自身がモデルとなって呼びかけているポスターは、学校の階段を中心にあちらこちらに貼られています。これから空気が乾燥して寒くなる季節、益々気持ちを引き締めて感染症への備えをしていきます。
給食にA5ランクの能登牛が登場!
11月11日(水)の給食は、能登牛を使用した給食第2弾、牛丼、即席漬け、みそ汁でした。(第1弾は9月1日のピビンバ丼)これは、新型コロナウイルスの影響で消費が落ち込んだ能登牛の需要回復を図るとともに、子どもたちに石川県が誇るブランド食材を味わってもらうことを目的として、石川県から無償提供されたものです。
今日の能登牛の等級は最高級のA5、A4,B5でした。生徒達も「おいしい!」「アブラが甘い。」「ファーストタッチが違う!」と、高級牛丼の味を堪能していました。