2022年2月の記事一覧
エコキャップ回収を表彰される
本校の生徒会が取り組んでいる「エコキャップ回収」で、集まったエコキャップを美川ライオンズクラブの方に引き取ってもらいます。今日はそのライオンズクラブの方から感謝状をいただきました。エコキャップは430個で10円になり、860個でポリオワクチンが購入でき、発展途上国と言われる国の子ども一人の命が救われるのです。
今年は使い捨てコンタクトレンズケースの回収にも取り組みました。私たちの日常の小さな行動で、大きな力を起こすことができるのですね。これからも続けていきたいものです。
2年生技術 ラジオ作り
2年生の技術では今、ラジオを製作しています。今日は、基盤に小さな部品をハンダ付けする作業をしていました。みんな、真剣に取り組んでいました。手作りのラジオ、出来上がるのが楽しみですね。
1年生技術 政谷教諭 研究授業「木工製品を正確に組み立てるための工夫をしよう」
2月4日(金)1年生技術の時間に政谷 泰俊(まさや やすとし)教諭が研究授業を行いました。生徒はティッシュケースや本棚など自分で決めた木工製品づくりを行っています。本時は、あらかじめ切った部品を組み合わせる作業前の段階で、どのようにしたら歪みのない安定した製品に仕上がるかを考える大切な工程でした。
今回は授業の様子を3台の端末で撮影し、それをオンラインで県教員総合研修センターの指導主事の先生に見ていただきました。その後の研修会での指導・助言もオンラインで行いました。
2年生 立志式
2月3日午後、2年生の立志式がオンラインで行われました。白山市民憲章を明翫凛華(みょうがんりんか)さんが朗読し、白山市教育委員会からは北田教育長職務代理者様より、式辞をいただきました。その後、雨宮慶太(あめみやけいた)さんが立志の言葉を述べました。
「大人になる『こころざし』があるだろうかと、不安な気持ちがありました。しかし、私たちは、家族や、友人や、先生や、地域の方々に支えてもらっている!応援してもらっている!それを実感して、しあわせな気持ちが感謝と自信になりました。多くの人たちに支えられていることを忘れずに、諸浦尾は、国政や性別や年齢や見た目や常識にとらわれない、自由で、視野の広い大人になります、美川中学校2年生一人一人が『こころざし』を近い、立志の言葉といたします。」(抜粋)
その後、石川県出身の世界的ジェラート職人であり、マルガージェラート社長の柴野大造さんによる記念講演がおこなわれました。
「夢は与えられるものではない 自分の手でつかみに行くもの」「強烈にイメージしたものは必ず近い将来、実現する」「どんどん失敗して、挫折を味わう、悔しい思いをしていく経験をする」「 道草をする、遠回りをする その中に宝物はある」など、ご自身の経験と信念から熱意溢れるご講演をしてくださりました。