最近の出来事

2022年1月の記事一覧

郷土の恵みがあふれる給食

 今日は「白山市めぐみん給食」といって、白山市の地場産物を使った給食(堅豆腐のフライ、ふぐの子パスタ、豆乳スープ)でした。白峰地区の堅豆腐は「わらで縛っても崩れない」と言われるほど固い豆腐で、全国的にも有名です。今日はフライになって登場しました。パスタに使われているふぐの子(糠漬)は、言わずと知れた美川地区の食材です。ふぐの卵に含まれる猛毒が、塩と糠(ぬか)に2年ほど漬けることでなくなってしまう、という世界でも珍しい製法で作られており、「奇跡の発酵食品」と呼ばれています。

 白山市は自然が豊かで、山のものも海のものも美味しい食材がたくさんあります。美味しくいただきたいものですね。

 生徒達も「美味しい!」とよく食べていました。

 

3年生のオンライン授業 テレビ放映される 2

 3年生のオンライン授業が3日目となりました。感染症対策として始まった授業ですが、罹患の心配を軽減しつつも、授業を受けることができ、友達とのつながりを実感できるということで、生徒達からは好評のようです。教師側からは、生徒が理解しているかどうかがわかりづらいという課題がありました。しかし、オンライン授業のための機器の扱いに慣れる良い機会となっています。

 今日は、NHK、北陸放送、石川テレビが取材に来られました。生徒へのインタビューもありました。

3年生オンライン授業がテレビ放映される

 新型コロナウイルス感染症対策のための措置として、白山市より中学3年生を対象に2月1日までオンライン授業の実施が示されました。本校はオンラインで朝礼を行い、その後2時間、オンライン授業を行います。今日は、北陸朝日放送とテレビ金沢がその様子を取材しに来られました。

 校長先生が取材に答えました。

「生徒は、学校でみんなで一緒に頑張って受験に臨みたいという思いもあったと思います。我々はオンラインの朝礼や授業を通して子どもたちの様子を知ることができますし、子どもたちも毎日顔を合わせることができるので励まし合って頑張ってほしいと思います。」

1年生理科 田村教諭 研究授業「どうやって凸レンズで拡大・縮小した像をつくっているのか」

 今日は、1年生理科の授業で田村秀(たむらさかえ)教諭の研究授業が行われました。「凸レンズで物体を拡大・縮小した像をスクリーンに映すにはどうすればいいか」という課題のもと、生徒達は自分で予想し、それを班の友達に伝え、実験して考えをまとめました。元気に手を挙げて発表する様子や深く考えて、新しい発見に驚く様子があり、とても生徒達が生き生きとしていました。

競書会

 皆さま、2022年、明けましておめでとうございます。

 1月11日、今日は3学期の始業式がありました。校長先生からのお話にもありましたが、3学期は次の学年の準備期間として、力を蓄える期間となることを願います。

 今日は、競書会(書き初め)が行われました。1年生は「不言実行」、2年生は「新たな目標」。3年生は「無限の可能性」という言葉を心を込めて書いていました。