小中合同文化祭「海鳴祭~みさきっ子の力ここに集結~」(午前の部)
午前中は、みさき小学校体育館を会場に学習発表が行われました。
小学生は、生活科・総合的な学習の時間での学びの発表です。
2年生「三崎町のすてき」 では、町探検の際、三崎郵便局で学んだことを手作りポストや帽子をつかったり、
動作を入れたりして工夫しながら発表しました。
1年生「アサガオのひみつ」では、自分たちで育てたアサガオのひみつをクイズにして会場のお客さんにも参加してもらいながら、たくさんの秘密を紹介しました。
3・4年生「三崎町の生き物」では、推しの生き物の紹介や昨年の調査と比較して考えたことを発表しました。
紙芝居「テングのかくれみの」では、三崎の方言で、三崎町引砂に伝わるさんにょもんの昔話を披露しました。
5・6年生「ハピネスプロジェクト」
台湾の小学校との交流「テディベアプロジェクト」と、県木「あての木」を使って作ったベンチで地域の人をハッピーにする「ハピネスベンチプロジェクト」の発表をしました。
また、10時の全国一斉緊急地震速報訓練放送に合わせ、児童・生徒、教職員、保護者、地域の皆様も、
会場内でシェイクアウト行動(しゃがむ・かくれる・じっとする)の避難訓練を行いました。
中学生の発表は、音楽(合唱・ボディパーカッション)の発表や、
総合的な学習の発表「職場体験を終えて」「ピザ窯づくりを通して学んだこと」を聞きました。
中学生の発表を聞いた小学生の感想の一部です。
・歌声がとってもきれいで、響いていた。
・中学生になったら、こんな職場体験ができるなんて、楽しみだ。
・中学生の手作りピザ窯で、一緒にピザを焼いて、中学生と地域の人と食べてみたい。
中学生ってすごい!中学校へ行くのが楽しみ!といった感想が多かったです。
小中合同で発表し合うことで、互いにいい学びの機会となりました。