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中川先生(スクールカウンセラー)と授業 (6年生)

 6年生は本日、スクールカウンセラーの中川先生から「リフレーミング」について教わりました。リフレーミングとは、物事や出来事、状況などのフレーム(枠組み)を変えることで、別の視点をもてるという意味があります。簡単な例でいうと、ある人の言動を見て「うるさい」と表現するとネガティブなイメージをもちますが、「元気がいい」と見方を変えるとポジティブな印象を受けます。このように、ある出来事に対する捉え方を変えること【リフレーミング】という方法があるということを教えてくださいました。

 また、「チクチク言葉」の扱い方についてもお話をしてくださいました。「チクチク言葉は、使わないこと。」「チクチク言葉を耳にしても、自分のことだと受け止めるのではなく、受け流すこと。」が大事だともおっしゃっていました。

 中川先生の分かりやすいお話を通して、子どもたちは「分かりやすかった。」「リフレーミングがよくわかった。」「もし、悩んだりしたらリフレーミングを使って切り替えようと思った。」などと話をしていました。