避難訓練(地震・津波)
地震後に津波警報が発令されると想定した避難訓練をしました。
積雪時は、雪捨て場の場所が数か所あるため、今までの避難経路では避難できなくなる、と、仮設住宅の班長さんから教えていただきました。そこで、積雪時を想定した避難経路を通って、体操袋を防災リュックに見立て、寒さ対策した上で高台に逃げました。仮設住宅の横を「訓練、訓練、津波警報です。高台に避難してください!」と職員と高学年が呼びかけながら避難しました。
一緒に避難訓練に参加された仮設住宅の方は、
「初めて避難場所に来てみたけど、とってもしんどかった。でも、この避難場所が知れてよかった。」とおっしゃっていました。
訓練前には、粟津地区や寺家地区について、ハザードマップ上での想定も確認しています。
学校も、地域も、いざという時に命を守れるよう、今後も備えていきたいと思います。