子どもたちの様子【平成24年度】

いしかわ学校読書の日

 今日はいしかわ学校読書の日です。図書委員さんが各教室へ出前読み聞かせにいきました。今日は今年度最後の読み聞かせです。
 
 今月は今年度最後の読み聞かせということでテーマは「図書委員一押しの本」です。各学年にあった図書委員一押しの本を選びました。自分が好きな本やおもしろかった本など、自由に選べるのでいつもより楽しそうに本を選んでいました。2年生に読み聞かせに行く子は、2年生教室の近くでサケの赤ちゃんを育てているからと、サケの旅の絵本を選びました。各自で一押しを考え、本が決まりました。
 
 そして長い練習期間が終わり、今日が本番です。朝にトラブルもありましたが、6年生がしっかりトラブルに対応してくれました。頼りになる6年生がいつもより大きく感じ、もうすぐ中学生なのだと実感しました。
 
 本番を終え帰ってくると、いつものようにたくさんの感想をもらってきたそうです。今回は「絵本のここがおもしろかった」など、読み聞かせをしっかり聞いていないと言えない感想が多かったようです。毎月の読み聞かせでみんなの聞く力がついてきたのでしょうか?それとも図書委員さんの読み聞かせが上手になったのでしょうか?どちらの力ものびていると嬉しいですね。

交流会 「いつもどんな時もありがとうの会」


 2月20日の水曜日の2,3限目に交流会がありました。
 
 3年生の総合では、「みんなをささえる人々」について学習してきました。公民館・保健センター・子ども110番・防犯ボランティア・給食センター・図書館・役場の方々に直接インタビュー・電話・FAXなどを使って調べてきました。感謝の意味も込め、支えて下さっている方々と楽しく交流しようということで「いつもどんな時もありがとうの会」を開きました。
 
 はじめに音楽劇をしました。音楽の時間に学習した「かさじぞう」を劇と演奏で表現しました。
 
 次に、「はじめの一歩」の歌を披露しました。聞いている人も気持ちが良くなる歌声を支える人々に届けることができました。「じゃんけんゲーム」や「向小クイズ」のゲームでは、お互いに盛り上がる姿も見られました。
 
 交流タイムでは、(読み聞かせ・インタビュー・昔遊び・プレゼント渡し}を行いました。交流タイムでは、支えてくださっている方々と子どもたちも触れあうことにより、笑顔で包まれていました。とても素敵な時間を過ごすことができました。
 
 
 感想では、「ボランティアの方は、昔遊びが上手だったよ。」、「いろいろな話を聞けてよかったよ。」など、沢山の感想がありました。                 
  支えてくださっている方々からは、「登校する時とは全く違って、とても輝いていたよ。登校する時も交流会の笑顔をみたいな。」、「昔のことを交流できるよい機会だったよ。また、来年もこのような会があればいいな。」という感想をいただきました。
 
 心温まる交流会になりました。
 
 たくさんの方々に支えてもらって『ありがとう』という感謝の気持ちをもって、学校生活を送れると素敵ですね。

校舎への感謝


2月20日(水)昼休みの時間、1~5年生が6年生を送る会の準備をしている間に6年生は校舎の窓ふきをしました。寒いなか外に出たり、高い所まで昇って一生懸命頑張っていました。六年間を過ごした学舎に感謝の気持ちを持って掃除するのもいいものですね。残り20日を大切にさらに成長してほしいものです。
 
  

思春期の心と体

4年生の保健体育では、思春期の心と体について学習します。
いろいろな変化を知るために、各クラスで学習した後、男子と女子に分かれてさらにくわしく学習しました。

親子読書

 今週の金曜日は親子読書です。本が2冊かりられます。
 
 今月のおすすめは「室内遊びの本」です。寒くてなかなか外にでたくない季節には室内で遊んじゃいましょう。
 
 室内遊びはおじいちゃん、おばあちゃんにも楽しめる囲碁や将棋、チェス、百人一首、トランプ、オセロなどがあります。オセロにも囲碁のように定石があるそうです。本を読んで定石を覚えれば、前よりも強くなれるはずです!今月の親子読書はおじいちゃんおばあちゃんと室内遊びの本はいかがでしょう?