５年生の理科は「人のたんじょう」の学習をしています。

　この日はゲストティーチャーとして、養護教諭の田中先生に来ていただきました。

　1時間目は、子宮内の胎児の様子についてハテナと予想を出し合いました。

　そして2時間目、田中先生の登場です。まずは1時間目に出された子ども達のハテナに答えていただきました。その後で質疑応答をまじえながら、胎児の様子について詳しく説明していただきました。生命に対する関心の高まりと深まりを実感できる授業でした。

　授業後に交わした「2歳まで子宮の様子について記憶していたとお母さんが言っていました。」というある子の言葉がとても印象に残りました。

 

   

   

 

 

先日の凧作りに引き続き、この日も内灘町凧の会の方をゲストティーチャーに迎え、凧の仕上げ、そして試しあげまで進みました。

試しあげは体育館で行いました。凧は屋根を突き破らんばかりに高々と…、と思っていたのですが、実際は、「トーン」「コーン」「ストーン」と床を叩く音、音、音…。
でも心配いりません。ＧＴの方の話では「連凧にしたら、高く上がる！」とのことでした。

来年の５月が楽しみですね。

ＧＴの方々、本当にありがとうございました。

  　           

　毎月２３日はいしかわ学校読書の日です。図書委員さんが朝自習の時間に各教室へ出前読み聞かせに行きました。

 

　今月のテーマは「秋」です。食欲の秋で食べ物の本、ドングリの本、お月見の本など秋をテーマにいろいろな本を選びました。約１週間の練習をし、今日の本番です。

　読み聞かせを終え図書室に帰ってくるみんなはニコニコです。「１０コ感想をもらった」「声が大きくていいって言ってもらえた」「この本でみんなが大笑いした。おれまでつられて笑ってしまった。」など、みんなからのたくさんの反応をもらったそうです。忙しい図書委員をやっていく力はみんなからのうれしい反応なのだと思いました。

 

　今日は親子読書の宿題もあります。感想を読んでいると子どもが読み聞かせをしているお家も多いようです。お家の方も読んでくれた子に「ここのページがおもしろかったね」「素敵な本を選んでくれてありがとう」など、うれしい反応をプレゼントしてあげてください。

今日、３年生のクラブ見学がありました。

３年生は、来年はどのクラブに入ろうかと、楽しそうにクラブを見学していました。

体験できるクラブもあり、子ども達は、元気いっぱいに活動していました。

やり方のわからない３年生に対して、４～６年生は、手本を見せながら優しく教えていました。

異学年で交流し合えるところが、クラブ活動の良いところですね。

「どのクラブに入ろうかな。」「どれもおもしろそうで決められないな。」

３年生は、来年どのクラブに入るか、今からとても楽しみにしているようです。

 

　　　

 

 

 

３年生の社会科では、「安全なくらしを守る仕事」について学習をしています。

「火事から守るために消防署にはどんな工夫があるかな」ということで消防署の見学へ行きました。

天候にも恵まれ、見学日和でした。

 

消防署の施設を見せていただいたり、様々な働きをする消防自動車や救急車などの車内の様子や設備も見せていただきました。

                                                       

また、ホースを実際に持って放水体験もさせていただきました。ホースを持った児童は重たそうでした。

 

消防士の方が訓練塔を使って２０秒でかけ登る姿には、子どもたちも目を輝かせて見とれていました。

 

最後に、子どもたちの質問に答えて下さっただけでなく、「火遊びは絶対にしない！」メッセージを下さいました。

また、「思いやりの心」を持ってこれからも生活していってほしいという強い思いを話してくださいました。

 

今日の貴重な体験をこれからの学習で生かしていってほしいと思います。