子どもたちの様子【平成24年度】
馬頭琴・二胡演奏を鑑賞しました
今、2年生は国語科で「スーホの白い馬」を学習しています。
このお話は、モンゴルの民族楽器の馬頭琴がどのようにして出来たのか、スーホと白馬の絆を描いたお話です。
モンゴルや馬頭琴に対する興味・関心をより深めてもらえるように、講師として李 彩霞さんをお招きし、モンゴルの生活や自然の紹介、馬頭琴・二胡の演奏をしていただきました。
馬頭琴や二胡の美しい音色に、子どもたちは聞き入っていました。
「馬頭琴の音色が想像よりもずっときれいだったよ。」
「馬頭琴や二胡の音は、他の楽器では聞いたことのない音色だったよ。」
「感動しました。ぼくも馬頭琴を弾いてみたいなと思いました。」
「写真を見て、モンゴルの家や草原がずっと続いている様子がわかりました。」
演奏会後には、たくさんの感想を子どもたちが述べていました。
李 彩霞さん、素敵な演奏をありがとうございました。
新1年生を迎える会
2月8日金曜日。1年生はこの日のために準備や練習を重ねてきました。いよいよ今日が「新1年生を迎える会」本番です。プレゼントを作りました。学校の生活を知らせる出し物の練習しました。合奏の練習もしました。本当によくがんばりました。緊張気味ではありましたが、みんな練習以上に声が出ていましたよ。
けがの防止
現在、5年生の保健は「けがの防止」の勉強をしています。この日は、本学習の最後ということで、養護教諭の田中先生をゲストティーチャーにお迎えしました。 すりきず、切りきず、鼻血など、簡単なけがの応急処置について教えていただきました。けがはないにこしたことはないのですが、もしもの時に直面しても、あせらず自分の力で応急処置できるといいですね。
おはなし会
今日はみんなが楽しみにしている「おはなし会」です。今日は今年度最後のおはなし会でした。がらがらどんのみなさん1年間ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
5年生テーマ「生きる」
「ロバのシルベスターとまほうのこいし」ウイリアム・スタイグ/作 せたていじ/訳 評論社
「ソメコとオニ」斎藤隆介/作 滝平二郎/絵 岩波書店
「ともだち」太田大八/作 講談社
「むかしむかし」谷川俊太郎/詩 片山健/絵 イースト・プレス
素話 「悪魔とかじや」
おはなし会のはじめと終わりにがらがらどんさんに代表があいさつをしました。しっかりあいさつができ、これから6年生になっていくのだという意気込みを感じました。
「生きる」というなんだか難しいのかな?と感じるテーマですが、がらがらどんさんが選んでくださった本は楽しい本ばかりです。子どもたちは楽しく読んでもらいながら、なんとなく「生きる」という意味を感じたのではないかと思います。
2年生テーマ「詩をよもう」
「しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩」はせみつこ/編 冨山房
「キリンさん」まどみちお/詩 南塚直子/絵 小峰書店
「ポタポン」田中和雄/編 童話屋
「おーいぽぽんた」福音館書店
「うたのてんらんかい」くどうなおこ/うた 長新太/絵 理論社
「たんぽぽヘリコプター」まどみちお/詩 南塚直子/絵 小峰書店
「わたし」谷川俊太郎/文 長新太/絵 福音館書店
「はなをくんくん」ルース・クラウス/文 マーク・シーモント/絵 きじまはじめ/訳 福音館書店
「ソメコとオニ」斎藤隆介/作 滝平二郎/絵 岩波書店
「夕方のにおい」阪田寛夫/詩 織茂恭子/絵 銀の鈴社
「五つのエラーをさがせ!」木坂涼/詩 大日本図書
「いち」谷川俊太郎/詩 佐野洋子/絵 国土社
手遊び 「ひとつとひとつでどんなおと」
素話 「ひなどりとねこ」
詩はたのしいものがたくさんです。季節の詩を春→夏→秋→冬→春を順番に読んでくださったり、言葉遊びになっている詩なども読んでくださいました。おもしろい言葉の流れや言い回しに子どもたちからは笑い声がたくさんあがっていました。「この詩がおもしろかった」「ここが楽しい」などの感想もあがり、楽しいおはなし会になりました。








21世紀美術館へ
21世紀美術館へ行ってきた4年生。
何回も行ったことのある子もいれば、初めてという子もいましたが、
自分たちだけで、しかもグループで回れたという充実感をどの子からも感じとれました。
地図を片手にグループで「あれおもしろいね」「これすごいね」なんてささやきながら鑑賞した2時間でした。