子どもたちの様子【平成２４年度】
おはなし会
教職員 今日はがらがらどんさんのおはなし会です。４年生と１年生です。
４年生テーマ「詩」
「トラのじゅうたんになりたかったトラ」ジェラルド・ローズ/文絵 ふしみみさを/訳 岩波書店
「みんないきてるみんなでいきてる！」エリック・カール/絵 くどうなおこ/詩 偕成社
「うたのてんらんかい」くどうなおこ/うた 長新太/絵 理論社
「びりのきもち」阪田寛夫/詩 和田誠/絵 童話館出版
「タテゴトアザラシのおやこ」福田幸広/写真 結城モイラ/文 ポプラ社
「どうぶつ句会」あべ弘士/作絵 学習研究社
素話 天福地福
今日のテーマは「詩」です。動物や植物の気持ちになって作られた詩、プッと笑ってしまう詩、心の中があたたかい気持ちになる詩。たくさんの詩を読んでくださいました。詩は本や絵本にくらべてかなり短いので忙しい時にも読める癒しですね。寝る前の読み聞かせにもおすすめです。忙しい時の親子読書にどうでしょう？
１年生テーマ「十二支の話・冬の話」
「十二支のはじまり」長谷川摂子/文 山口マオ/絵 岩波書店
「おもちのきもち」かがくいひろし/作 講談社
「かえるをのんだととさん」日野成/再話 斎藤隆夫/絵 福音館書店
「タテゴトアザラシのおやこ」福田幸広/写真 結城モイラ/文 ポプラ社
「ヘビのひみつ」内山りゅう/写真・文 ポプラ社
手遊び うめとさくら
素話 しずかなおはなし
冬のおもしろい話をたくさん読んでくださいました。
１年生は反応がよく「えー」「なんで」「あはは」などたくさんの声があがり読んでいる側も楽しく読めました。反応が返ってくると読んでいる方もうれしいですよね。
「6年生を送る会」に向けて
2月28日「6年生を送る会」に向け、どの学年も少しずつ準備に取りかかっています。5年生も企画、運営等、大切な役割を担っています。現在、進行、出し物、入退場、プログラム、会場と5つの係に分かれ、活動を始めています。この日は、朝自習を利用して、6年生に、紹介文の書き方について説明に行きました。ちょっと緊張しながらも、しっかりと説明する姿にたくましさを感じました。
目指せパソコンマスター
6年生の総合の時間に、「現代に生きる人の生き方」について調べています。インターネットや本を使い自分の興味がある人について調べています。最後にはワードを使いまとめる予定で取り組んでいます。なかなかうまくいかないですが、パソコンの世の中についていけるようみんな必死で練習したり、レイアウトを考えています。機会に負けるな……コンピューターに強くなってほしいですね。
租税教室
1月11日（金）2限 租税教室がありました。内灘町役場税務課から2名の方にお越しいただき「税」についてお話していただきました。「税」と聞くととても難しいイメージですが、内灘町のキャラクター「うっちーくん」を使ってわかりやすく説明していただきました。税金があるから町が守られているということにとても納得した様子でした。また、学校で一年間勉強するのに一人あたり約84万円かかっていることにも驚いていました。
最後には、一億見本を体験し、想像以上の重さに笑顔が見られました。
始業式
今日からいよいよ３学期の始まりです。
３学期は１年のまとめの学期です。
始業式では、校長先生から、６年生は残りの４９日、１年生から５年生は残りの５１日、それぞれの学年で身につけるべき力をしっかりとつけて次の学年を迎えられるようにという話がありました。
今学期も、今まで習ったことをしっかりと復習し、次の学年に向けて確実に「力」を伸ばしていってほしいと思います。
１月から、向小に新しく３人の仲間が増え、全校全員で３３５名となりました。
これからも新しい仲間と共に３３５名みんなで、元気に楽しく学校生活を送っていきたいと思います。
〈今月の生活目標「相手が喜ぶあいさつをしよう」に合わせ、相手の心が温かくなるようなあいさつをしようという話がありました。〉
終業式
今日、終業式がありました。
校長先生の話では、向小の児童が2学期頑張ったこととして、時間、そうじ、ズックそろえ、ボランティアが挙げられていました。
向小の玄関には、松林があります。そのため、松葉の落ちる季節には、たくさんの児童が朝早くから、玄関の掃き掃除のボランティアを行っていました。
3学期がんばることとしては、「自分から、相手に聞こえる声で、誰にでも、あいさつをすること」が挙げられていました。
ぜひ、3学期は、お家の人や防犯ボランティアの方々、地域の方、先生、友達など出会った方に自分から、元気にあいさつができるように、一人ひとりが頑張ってほしいと思います。
冬休みの過ごし方についての話では、冬休みの合言葉として、
「 は 早寝早起きをする
ひ 火遊びをしない
ふ 不審者に気をつける
へ 勉強をする
ほ ほしがらない 人のもの」
を紹介しました。
今学期の授業日数は７８日。向小の児童が全員が元気に学校に通うことができた日は、3日でした。
冬休みも体調に気をつけ、1月８日に、子どもたち全員が元気に学校に登校して来られるといいですね。
いしかわ学校読書の日
今日から全員本を返却したクラスから冬休みの本を３冊貸出できます。そこで今月のいしかわ学校読書の日は「冬休みにおすすめの本」がテーマのブックトーク（本の紹介）をすることになり、図書委員が各クラスにブックトークに行きました。
後期図書委員ははじめてのブックトークです。授業などで本の紹介をしたことはあるものの、原稿を作るところから大変です。本の内容やおすすめのページ紹介、続きが読みたくなるところまで読むなどいろいろな工夫をして原稿を仕上げました。なかなか原稿作りが進まない、原稿がなかなか覚えれないなど苦労しながらもがんばって練習しました。そして、今日の本番です。
読み聞かせをあわせると３回目のいしかわ学校読書の日です。そろそろ慣れてきたようです。でも、教室に行ってみると慣れないブックトーク。一気に緊張したようで、かたくなっている子がたくさんいました。でも、１冊1冊紹介し、最後には「冬休みにこの本を読んでみようと思いました。」といううれしい感想をたくさんもらってきたそうです。みなさんも、ぜひ読んでみてください。
普段の休み時間の貸出だけでなく読み聞かせやブックトーク、集会発表など図書委員はとても忙しいです。そんな図書委員のおかげで貸出冊数も順調にのびています。月に１度図書委員が教室に行くということは、特にあまり本を読まない子には良い刺激になるのではないでしょうか。
さて、今日から冬休みの本の貸出もスタートしたので、司書の私からも冬休みにおすすめの本を紹介します。
もうそろそろ大掃除に向けて少しずつ片づけを進めているお家も多いのではないでしょうか？せっかくの年に１度の大掃除です。普段はあまりお手伝いをしてくれないお子さんにも、本で掃除の仕方を学び、興味を持ってお手伝いをしてもらいましょう！
☆★向小オリンピック☆★
12/10～12にかけて、「第2回向小オリンピック」が実施されました。
今回の種目は、第1回種目の「ボール投げ」「フラフープ」に、「立ち幅跳び」「壁倒立」が新しく加わりました。
1時の開始を待ちわびて、体育館前には大勢の子ども達が集まっていました。
目標記録をめざし、子ども達は楽しげに取り組んでいます。すべての種目をクリアした子には、さらなる難関のチャレンジコース!!
3年目を迎えた「向小オリンピック」。子ども達にとっては「お馴染みのイベント」「お楽しみイベント」へと成長しました。
次の予定は3学期です。お楽しみに（●＾o＾●）
最後にボランティアで参加してくれた子に感謝です。ありがとう。(^O^)／
12月の生活目標
12月の生活目標は「使ったものは責任をもって片付けよう」です。
☆使ったものは必ず元の場所に戻す
☆次に使う人が「より使いやすい」ように片付ける
☆体操服をたたむ習慣をつける
この3点を重点に、現在取り組んでいます。
下の写真をご覧ください。子ども達はしっかりと生活目標を意識しているといえそうです。
ご家庭でも、「履物を揃える」、「洋服をたたむ」等のあたり前の習慣が、着実にそして確実に身につくよう、子ども達にさせてください。そしてできたらほめてください。
おはなし会
今日はみんな楽しみのおはなし会の日です。今日のおはなし会は６年生と３年生です。
６年生テーマ「人権」
「ローザ」ニッキ・ジョヴァンニ/文 ブライアン・コリー/絵 さくまゆみ/訳 光村教育図書
「いじめだよ！」フランチェスコ・ビトー/文 ベルナデット・ジェルべ/絵 栗栖カイ/訳 ブロンズ新社
「でんちゅう」野坂勇作/作 福音館書店
「まがなった」砂山恵美子/作・絵 ポスト出版
素話「おいしいおかゆ～イギリスのお話～」
今日は6年生には小学校生活最後のおはなし会です。今までにお話のロウソクを消したことない子も１２月の誕生日の子と一緒にロウソクを消しました。みんな最後のロウソクにどんなお願いをしたのでしょう？
３年テーマ「日本の民話・世界の民話」
「いたいのいたいのとんでゆけ」新井悦子/作 野村たかあき/絵 すずき出版
「１２のつきのおくりもの～スロバキア民話～」内田莉莎子/再話 丸木俊/絵 福音館書店
「とらとほしがき～韓国のお話～」パク・ジュンヒ/再話 おおたけきよみ/訳 光村書店
「まがなった」砂山恵美子/作・絵 ポスト出版
素話「おいしいおかゆ～イギリスのお話～」
今日はおもしろおかしい話がたくさんの民話だったので、感想の手がたくさん上がりました。「国語で習った三年峠と同じような組み立てでお話が進んでいる」「ありえないところがおもしろかった」などの感想がありました。楽しみながら国語の振り返りができる、おはなし会でした。
