がらがらどんさんのおはなし会

みんなが楽しみにしているがらがらどんさんのおはなし会がありました。

 

 

3年生 テーマ「本は友だち」

「あまのじゃくなかえる」 イサンベ/文 キムドンソン/作 かみやにじ/訳 写真新聞社

「でんちゅう」 野坂勇作/作 福音館書店

「せきとりしりとり」 サトシン/作 高畠那生/絵 文溪社

「はなたれこぞうさま」 川崎大冶/文 太田大八/絵 童話館出版

「教室はまちがうところだ」 蒔田晋治/作 長谷川知子/絵 子どもの未来社

素話 「ゴダム村のあほうたち」

 

みなさんも本は友だちですか?きっとたくさんの本の友だちがいると思います。子どもたちの感想には「○○なところがおもしろかった」「○○がすごかった」など友だち(本)のおもしろいところ、すごいところをたくさん言ってくれました。新しい友だち(本)とも楽しい時間を過ごしたようです。

 

1年生 テーマ「なかよし」

「三びきやぎのがらがらどん」 マーシャ・ブラウン/文絵 福音館書店

「わらってわにさん」 水野翠/作 福音館書店

「わにさんどきっはいしゃさんどきっ」 五味太郎/作 偕成社

「にゃーご」 宮西達也/作 すずき出版

「おかあさんになったあーちゃん」 ねじめ正一/作 長野ヒデ子/絵 偕成社

素話 「ギーギードア」

 

1年生ははじめてのがらがらどんさんのおはなし会です。はじまってすぐに2匹のハチが教室に入ってくるというハプニングがありましたが、静かに本を聞くことができました。素話「ギーギードア」では、いっしょに「ちゅ」っと言ったり「ギー」と言ったり、一緒に体をゆらしたり、とっても楽しかったようです。素話は絵本や映像がなく、耳だけでお話を聞かなければなりません。お話を楽しむためには「耳で聞く力」「想像力」この2つがなければお話を楽しめません。そして長めの話だったので「集中力」も必要でした。「ギーギードア」に大爆笑だったこの子たちは大人でも難しいこの3つの力を身につけているようです。

 

今日、がらがらどんさんが読んでくださった本は5月末まで図書室内で読めるようになっています。