みんなを支えてくれてありがとうの会
2月21日(火)2、3限 みんなを支えてくれてありがとうの会を行いました。
2学期の後半から総合の学習で「みんなを支える人」という学習を行ってきました。まずは自分達を支えてくれる人を考え、調べるところからはじめました。グループにわかれて、役場、図書館、公民館、給食センター、保健センター、防犯ボランティアの方々、草むしりの方、子ども110番の家を調べ、それぞれで新聞にまとめました。実際にインタビューをしにいったり、電話をしたり、FAXを送るなど初めてのことをたくさん経験することができました。
そして、協力してくださった方を招いて、「みんなを支えてくれてありがとうの会」を行うことになりました。たくさんの係(看板作り、プログラム作り、司会、歌、ゲーム、感想、はじめのあいさつ、終わりのあいさつ、交流リーダー)にわかれて自分達で準備し、何度もリハーサルを繰り返し今日の日を迎えました。
本番では緊張する中、一人一人が練習の成果を発揮して、自分の仕事をしっかりやり遂げることができました。中でも交流タイムでは一緒に昔遊び(かるた、けんだま、おはじき、めんこ、だるま落とし、お手玉、あやとり)をしたり、読み聞かせをしたりと子ども達にとってとても貴重な体験になったと思います。また、昔の暮らしについてインタビューし、今との違いに驚いていました。子どもの感想からは「昔の遊びを教えてもらってうれしかった。」「読み聞かせがしっかりできたのでうれしかった。」等とても満足したような感想がありました。本当に温かい会になりました。