内灘町の昔
4年生の社会で昔について学習しています。
①くらしのうつりかわりのこと ②受け継がれてきた行事や施設のこと ③地域が発展してきたことなどです。
そこで、「風と砂の館」へ出かけ、実物や写真を見たり、お話を聞いたりしてきました。
①では、昔の道具としてアイロンやミシンの他、漁師の道具なども見ながら昔の人々の生活を感じることができました。お弁当箱が浮き輪代わりになったことが一番心に残ったようでした。
②では、粟崎遊園の模型や写真を見て不思議な空間を味わいました。動物園があったことやおしゃれ発信の内灘村だったことも心に残りました。
③では、みんなの住んでいるところが、砂の上にあることや河北潟は水をぬいて干拓されたことなど驚きの連続でした。試射場があり、毎日ドンドン大きな玉が打たれていたことを聞き、「え~」の声が館内に響きました。
一通り説明を受けた後、ミニクイズがありましたが、どれも正解。
「みんなよく話を聞いていたのがよくわかりました」と褒められ、にこにこの4年生でした。