2012年1月の記事一覧

4年生 送る会練習中

歌と踊りを通して、六年生に感謝の気持ちを伝えるためにがんばっています。他のグループとアドバイスをしあい、さらなる磨きをかけるため工夫をこらし、各グループどんどんいいものに仕上がってきています。

4年生 理科の実験

物のあたたまり方の実験中。
金属はどうやって熱がつたわっていくのだろう?
みんな真剣に様子を見ています。
この実験結果から、お湯にスプーンを入れておくと熱くなっているわけや給食の時に食かんが熱くなっているわけを考えることもできました。

クラブ活動


 1月25日のクラブ活動の様子を見てきました。今日は卓球クラブとドッジボールクラブの様子を紹介します。卓球クラブはボランティアの方々が毎回おいでて、指導していただいたり、試合の審判をしていただいております。今ではラリーが続いて白熱した試合ができるようになってきました。
 ドッジボールクラブは最後に縄跳び運動を行っていました。2つの班に分かれて二重跳びのタスキリレーをしていました。どちらの班が長い間二重跳びを続けていられるかの競争でした。負けそうな班の方に、4年生がとても長い間二重跳びを続ける子がいて、形勢逆転になり、びっくりしました。最後の一人までどちらが勝つか分からないような良い勝負になりました。勝ったチームから喜びの声、負けたチームから拍手がでて、良い時間を過ごしていました。

はまなす長縄とび

 今日からはまなす長縄とびが始まりました。今日は赤組、明日は黄組、明後日は青組みです。はまなすグループとは1年生から6年生までのいわゆる縦割りグループです。異年齢集団での活動の中で、子どもたちの素敵な姿を見ることができます。特にこの長縄とびでは、例年、子どもたちの心温まる姿がたくさん見られます。高学年は先輩として優しく下級生に接し、上級生としての自覚をもちます。低学年は先輩のアドバイスできなかったことができるようになる喜びを体感しています。あたたかい人間関係の心地よさも感じているはずです。
 今日もすてきなドラマが展開されています。5年生が2年生の背中を押してタイミングを教えています。とべなくても「気にしなくていいよ」という6年生の優しい声かけがあります。上手にとべるようになった1年生への拍手!前の人に続けてとべなくてもみんなでリズムをとって待つ姿!
 明日はどんなドラマが展開されるのか楽しみです。

インフルエンザ流行の兆し

 今週に入り、インフルエンザで欠席する子が出始めました。本日の新聞によると25校で集団風邪による学級閉鎖等の措置がとられているそうです。向粟崎保育所でもインフルエンザによる欠席が目立ってきたようです。
 短いけれど大切な3学期です。学級閉鎖にならないためにも、予防と早目の対応を心掛けたいものです。学校では「手洗い、うがい、換気、咳エチケット」の徹底指導に取り組みます。
 ご家庭でも同様の取り組みをお願いします。さらに「早寝、早起き、自分で起きて朝ごはん」で規則正しい生活を送れるようご協力願います。風邪の症状が現れたら、無理に登校させず早めに病院へ行く等の対応をお願いします。マスクを必ずランドセルに入れておいてください。
 また、学校で体調が悪くなったお子さんには、無理をさせず早退をしてもらいます。学校からの連絡が受けられるようご配慮ください。よろしくお願いします。
 昨日から身体計測が始まりました。養護教諭のミニ保健指導で、風邪の予防について勉強しました。「24時間休みなく体を守ってくれるホワイト戦隊6(詳しくは保健だより1月号参照)のためにみんなができることは、規則正しい生活をすることです。」と、養護教諭は熱く語っていました。

野間先生の紙芝居


 2時間目に「のまりんの紙芝居」がありました。楽しいお話を交えながら四つの紙芝居をしていただきましたが、野間先生の絶妙な語り口に、子供たちはあっという間にのまりんワールドに引き込まれていました。紙芝居の後に野間先生から「子ども達の反応がとてもよくてやりやすかった。」と言っていただきました。日頃の読書活動、図書委員会やお話ボランティア「がらがらどんさん」による読み聞かせなどによって、子供たちの感性が磨かれていっているのでしょうか。
 とても楽しい1時間でした。

図書委員会ブックトーク

今日は毎月23日のいしかわ学校読書の日です。
 今月は図書委員の出前ブックトークです。ブックトークとはテーマにそった本を紹介することをいいます。今回は「学年のまとめに読んで欲しい本」「新しい学年にむけて読んで欲しい本」のどちらかのテーマでブックトークをしました。
国語や理科など授業に関係した本を選んだり、国語の教科書にでてくる「本は友だち」の本を選んだりし、自分たちで原稿をつくりました。はじめてのブックトークですが、本とにらめっこをして何を紹介すればいいのか考えて書き上げました。
5分~10分をいう短いブックトークですが、感想を言ってもらってうれしそうに帰ってきました。「この本の感想が多くて、この本の感想は少なかった」「この本が1番興味をもってもらえた」などの感想を言っていました。来月は読み聞かせ・紙芝居・ブックトークの中から好きなものを自分で選ぶ予定です。どんな本を選べば興味をもってもらえるか、今から考えているのかなという様子でした。
人に本を紹介するということは、自分が楽しんで本を読むこととは違います。相手に面白そうと思ってもらうために、今までとは違う目線で本を見ることができたのではないでしょうか?本とは自分が楽しむ目的だけでなく人に思いや気持ちを伝える力も養ってくれるのかもしれません。
今度の親子読書の日には、ぜひお家でお子さんに面白かった本を紹介してもらってください。

掃除をがんばる子どもたち

 今日は親子読書の日です。子どもたちは、ひとり2冊図書室の本を借りてもよいことになっています。お子さんは、どんな本を借りてきましたか?昨年9月から始めた親子読書です。お宅ではこの日をどんなふうに取り組んでいらっしゃいますか?
 さて、今日はまたお掃除をがんばる子の紹介です。職員室前や児童玄関の掃除をしているのは3年生です。その姿をみると、2年生のころと比べてしっかりしてきたなあと感心します。雑巾がけの跡をみるとびっしり隙間なく拭いてあります。中庭を掃く箒の音がしっかりとしています。掃除の姿からも成長が感じられる3学期です。いろんなところで子どもたちは成長した姿を見せてくれています。

外遊びタイム

 
 昨日、今日の2日間、このまま春になるのかと思うほどのお天気でしたね。今日は子どもたちの大好きな外遊びタイムがありました。30分間、思う存分体を動かし、みんないい顔で5時間目を迎えました。
 1年生に人気のターザンロープがかなり古くなり危険だったので、昨年末ボールを取り除きました。「どうしているかな?」と様子を見に行くと、何の心配もありません。なければないで、子どもたちは別の遊びを見つけます。子どもにとって遊びも大切な勉強です。工夫したり、けんかして仲良くなったり、いろんなことを学びます。
 
<担任の先生にプレゼントだそうです>
 
 
 
 
 
 

昔の遊びパート2

 今日は1年生の生活科の時間に竹田さんご夫婦に来て頂きました。遊ぶ前に昔の遊びをいろいろ紹介して頂きました。
 紙でできた着せ替え、ぬり絵、うつし絵、日光写真!うつし絵は私も小さい頃遊んだので懐かしく思いました。こまやめんこ、お手玉の実演になると、子どもたちは目をまんまるにして見て、うまくいくといっせいに歓声があがりました。
 その後、子どもたちは自分の興味をもった遊びを竹田さんや荒俣さんに教えてもらいながら、ほんとうに楽しそうな表情でしていました。私も子どもたちとけん玉をしたりめんこをしたりしました。意外に面白いのが紙風船でした。思いもかけない方向にとぶのでなかなか難しいのです。昔の遊びは、遊びながら運動神経がよくなると思いました。
<紙製の着せ替えの紹介>                  <日光写真!皆さんご存知ですか?>
 
<こまはまず腰を低くして・・・>       <奥さまはお手玉の先生>
<めんこは座布団の上で>         <意外に面白い紙風船>