2012年7月の記事一覧

7月の全校集会

今日の5時間目に、終業式と児童集会がありました。
校長先生のお話では、夏休みの一人一研究についての話がありました。
「ダンゴムシに目はあるのかな?」「テレビと反対向きにリモコンを押したら、テレビはつくのかな?」
校長先生の問いかけに、「わかる!」と勢いよく手を挙げたり、「うーん、どっちだろう?」と首を傾げたりしながら、子ども達は興味津々に話を聞いていました。
身近にある小さな疑問が、一人一研究のテーマとなります。
この夏は、一人一研究を通して、課題を追求する力を育んでいってほしいと思います。
 
    
 
今回の児童集会は、2年生の発表、エコ委員会の発表、保健委員会の発表など盛りだくさんの内容でした。
2年生の発表では、鍵盤ハーモニカと鈴とタンバリンを使って、「山のポルカ」という曲を演奏しました。
はじめは、なかなかリズムに合わせて全員で演奏することができませんでしたが、本番では、心をひとつにして息ぴったりの演奏をすることができました。
 
  
 
保健委員会の発表では、生活リズムアンケートの結果を劇形式で笑いを交えながら、楽しく発表していました。
夏休みも、規則正しい生活を送ることが大切ですね。
 
  
 
エコ委員会の発表では、向小の取り組んでいるエコ活動について、グラフやクイズを使ってとてもわかりやすく説明していました。
これからも引き続き、全校でエコ活動に取り組んでいきたいと思います。
 
 
 
 
 
 

 

かぼちゃはみんなの栄養に(●^o^●)

かぼちゃがりっぱに大きく実りました。お楽しみの収穫祭。まずは包丁で真っ二つ。中身をみて「OH!!」の歓声。続いて種をくりぬき、スライスに。ホイールに包み、あとはオープンで20分間待ちましょう…。「チーン!!」 味は「甘味は薄いけど、おいしい!!」 大満足でした。
 
              

組み体操の練習

運動会の組み体操に向けての練習が各クラスごとに取り組まれています。とりあえず、「二人組までは仕上げよう」ということで、休み時間等使いながら子ども達は頑張っています。二人組で一番難しい技は「サボテン」、また三人組では「タワー」です。しかし、水中で行えば、子ども達は比較的簡単にできるのです。しかも楽しみながら(●^o^●)
  
       肩車                   サボテン
  
 
         タワー                ブリッジ
   

夏休みの本

毎月23日はいしかわ学校読書の日です。今月の23日は夏休みのため、今日になりました。
 
今月は夏休み前なので「夏休みに読んで欲しい本」をテーマに図書委員が出前ブックトーク(本の紹介)に行きました。
みんな初めてのブックトークです。本を選び、原稿を作り、練習し、覚えて今日にのぞみました。どの本を紹介したらいいか、なんて話せばよいか一生懸命考えたようです。
満足そうな顔をした子もいれば、「緊張して早く終わってしまった」と言っている子もいました。
読み聞かせや紙芝居は作家が作った文章を読めば良いですが、ブックトークでは原稿から自分で作るので緊張もいつもより大きかったようです。
 
 
 
 
夏休みは本を3冊かりることができます。登校日にも本を3冊かりることができます。
今年から高学年は科学研究の他に調べ学習コンクールにもだせるようになりました。お家の人にうれしい調べ学習コンクールの利点は本やインターネットを使っての調べものなので、図書館などを利用すればお金がかかりません。そしてもう1つ利点は司書が調べ物を手伝ってくれます。テーマをしっかり決めてあれば向小図書室でも町立図書館の司書でも、そのテーマについてかかれた本を探してくれます。
今年の夏休みは調べ学習コンクールにチャレンジしてみませんか?
 

そこで、夏休みにおすすめの本を紹介します。
 
「お父さんが教える自由研究の書きかた」赤木かん子(著)自由国民社
この本は科学研究をする人にも調べ学習コンクールにだす人にもおすすめです。テーマの決め方やレポートの書き方までのっています。大人なら30分ほどで読めます。実はレポートをどうまとめるか自信がないという方におすすめです。
 
「本で調べてほうこくしよう」赤木かん子(著)ポプラ社
「調べ学習の基礎の基礎」赤木かん子(著)ポプラ社
この2冊は調べ学習コンクールにだす人におすすめです。調べ学習の基本がのっています。まずは1番大切なテーマを決めるところからです。読んでおくと調べ物がスムーズにできます。
 
「お父さんが教える読書感想文の書きかた」赤木かん子(著)自由国民社
この本は読書感想文を最後まで書くための方法がのっています。大人なら30分ほどでよめるこの本を読んでおけば、お子さんの読書感想文がスムーズにすすむ・・・かもしれません。
 
ここで紹介した本は向小図書室でも町立図書館でもかりることができます。
 
他にも科学研究のアイディア集やおもしろい実験の本、リサイクル工作の本などがあります。夏休みの本は17日(火)から貸出です。普段はかりられない貸出禁止の本も夏休みはかりることができます。本を使って有意義な夏休みを過ごしてください。

おはなし会

今日はがらがらどんさんのおはなし会の日です。
 
 
 
6年生テーマ「命」
 
「黒グルミのからの中に」ミリュエル・マンゴー文 カルメン・セゴビア絵 西村書店
「光の旅かげの旅」アン・ジョナサン作 評論社
「ゴミにすむ魚たち」大塚幸彦作 講談社
素話 ラプンツェル
 
みんなが1つ持っているけど、目に見えない。なくなったらとっても悲しいけど、永遠にもっていても困る。複雑で難しくて人によって感じ方の違う「命」というテーマで本を読んでくださいました。
子どもたちの目は真剣で、物語にでてくる母親の命、魚の命をまっすぐに見つめていました。自分の命、他人の命を大切にできる子たちに育ってくれているのかな?と感じました。
 
 
4年生テーマ「友達」
 
「びゅんびゅんごまがまわったら」宮川ひろ作 童心社
「けんかのきもち」柴田愛子文 伊藤秀男絵 ポプラ社
「イボイボガエル ヒキガエル」三輪一雄作 偕成社
「たべてあげる」ふくべあきひろ文 おおのこうへい絵 教育画劇
新聞話 火事
 
今日は楽しいお話がいっぱい!!あまのじゃくでちょっといじわるな校長先生、次はケンカに勝つと決めた男の子、関西弁のヒキガエル、好き嫌いするとあらわれる友達、新聞紙がすごいことになっちゃうお話。どのお話も笑い声に包まれて子どもたちは大喜びのようでした。