2012年10月の記事一覧
凧の祭典に向けて
合宿も終わり、5年生の次なるチャレンジは凧作りです。
内灘町の町制50周年を記念して「内灘町」をテーマに考えを出させました。
子ども達から出された30程の意見をヒントに、各自、凧のデザインを決定します。
11月中には凧の会の方をゲストティーチャーにお迎えし、実際に凧作りをします。
どんな凧ができ上がるのか楽しみです。
合宿で見られた《美の習慣》
下の写真をご覧ください。合宿で見られた美の習慣です。
ズック、スリッパ、風呂桶やイス等きちんと整頓されています。
一人ひとりが気をつけているだけでなく、だれかが、どこかで、地道なことをしてくれているのです。
これが大切なのです。目立つ行動ではありません。地道なのです。だからこそ価値があるのです。すばらしいですね。
親子読書の日
今週の金曜日(19日)は親子読書の日です。本が2冊かりられます。
今月のおすすめの本は「自然遊び」「秋の本」です。秋は自然の中に楽しいおもちゃがたくさんです。
・木の実の名前を図鑑で調べる。
・拾ってきた木の実や葉っぱで工作をしてみる。
・自然のおもちゃで自然遊びをしてみる。
・木の実を食べてみる。
秋の楽しみ方はいろいろです。本を読むと知らなかった自然遊びに出会えたり、かわいいどんぐり工作や、とちもちの作り方がわかったりなど、楽しい出会いと発見があります。読書の秋もかねて本と秋を満喫してください。
自然満喫!宿泊体験学習
10/11~12にかけて、5年生は宿泊体験学習に行ってきました。
本校でのはじめての試みとして自動車博物館で体験活動をしてきました。セグウェイ、ボンネットバス、エアバッグ体験と日常では味わうことのできない体験をすることができました。子供たちは大満足でした。
自然の家の最初の活動は追跡ハイク。続いて夜はきもだめし。しかし雷のため一部のグループはできませんでした。とても残念そうでした。翌日はイワナつかみ。イワナを手づかみするだいご味とともに、命の大切さについてもしっかり学ぶことができました。
所の先生からは、「子ども達は元気だし、声も大きくハキハキしている。とてもしっかりしている。」とお褒めの言葉をいただきました。
今回の体験を生かし、さらに充実した学校生活を送ってほしいと思います。
点字教室
坂下先生と平田先生をお迎えして点字教室がありました。
「点字はどんなところにあるか知っているかな?」
と聞かれ、この前探検したことを即座に答える子どもたち。
「自動販売機です。」「郵便ポストです。」「公衆電話です。」と。
そのほか、洗濯機やビールにプルタブのところなどにもあることを教えていただきました。
そして、お願いも2つ。
1.身の回りにある点字をおもしろ半分でつぶしたりは絶対しないで
2.点字ブロックの上には自転車をとめないで
みんな真剣に聞いていました。
そして、早速点字の仕組みについて教えていただきました。
「あいうえお」が基本になっていろんな文字ができていることや
「しょうがっこう」は「しょーがっーこー」、「いえへかえる」は「いええかえる」と表記することです。
その後、自分の名前を書いてみたり読んでみたりして、オリジナルしおりを作りました。
点字にますます興味を持った4年生でした。
出前授業 カズさんありがとう(●^o^●)
5年生が最も楽しみにしている行事、宿泊体験学習がいよいよ明日行われます。
この日は、白山ろく少年自然の家から、出前授業として、カズさんに来ていただきました。
活動写真、今の白山の様子、いろいろな経験談等、たいへんおもしろくお話いただきました。子ども達の興味はマックス状態です。中でも、
①五感のアンテナを高く上げること
②いろいろなことやものに疑問をもつこと
を味わい、体験することを進めていました。
点字探し
総合の学習として、町の中へ点字探しに出かけました。
郵便ポスト、自動販売機、電話など見つけることができました。
「お金を入れるところやおつりを受けるところにはあるけれど、ジュースのボタンのところにはないから、どの種類を選ぶかはどうするんだろう」と疑問を持つ子もいました。
階段や横断歩道前、駅のホームに点字ブロックがあり、「曲がり角は細かいつぶつぶで、前に進むときは線のようになっていて」とよく観察している姿もありました。
家の中にはどれくらいあるのだろう・・・
がらがらどんさんのおはなし会
今日はみんなが楽しみにしていたおはなし会の日でした。
4年生テーマ「人権」
「はなのすきなうし」マンロー・リーフ作 岩波書店
「あしなが」あきやまただし作絵 講談社
「トンちゃってそういうネコ」MAYAMAXX作 角川書店
「あらまっ!」ケイト・ラム作 小学館
手話あてゲーム
素話 くるみわりのケイト
少し難しい「人権」というテーマを動物が主人公の絵本でやさしくおしえてくださいました。「トンちゃんってそういうネコ」では後ろ脚の1本ない猫トンちゃんが主人公です。動物におきかえることで、素直な気持ちで人権というテーマをみつめることができたように感じます。また、4年生は福祉の勉強をしたばかりです。勉強のことと関連付けながら聞けたのではないかと思います。
1年生テーマ「秋」
「チョウスケとおつきさま」リュウ シャンイン作 福音館
「さつまのおいも」中川ひろたか作 童心社
「くんちゃんのだいりょこう」ドロシー・マリノ作絵 岩波書店
どんぐりの本を紹介
手遊び どんぐりころころ
素話 やまんばのにしき
今日の朝は寒かったですね。秋の色がどんどん見えてきて、秋の絵本を読んでもらい、こどもたちは秋を満喫できそうです。みなさんのお家でもドングリをひろってきていますか?ドングリの中にはゾウムシの幼虫が入っていることがあります。見分け方は水の中にどんぐりを入れて浮いてきたどんぐりはゾウムシ入りのドングリです。もとの場所に返してあげてください。ドングリ工作や秋の自然遊びの本など、図書室にもたくさんあります。ぜひ、お子さんと秋を楽しんでください。
健康な体になるために、どんな食べ方をしたらいい?
2つの食事を比べながら「どちらがよい食事か?」「どちらがおいしそうか?」発表し合った後、
栄養士さんから食べ物の3つのグループについてお話を聞きました。
黄、赤、緑のそれぞれの役割を一生懸命聞いていた4年生。
今日の給食はどうだったか見ると、バランスよく作られていたことに気づいた4年生。
これから好き嫌いをなくしたい、バランス良く食べたいとふり返っていた4年生。
食に関してとても勉強になった1時間でした。
空気であそぼ!
空気をふくろに集め、投げたり、けったり、たたいたりと手応えを味わいながら遊びました。
その中で、感じたことを出し合い、これからどんな実験をしていくかみんなで話し合いました。