2012年9月の記事一覧
宿泊体験活動の準備をしよう
来月11日,12日にかけて5年生の宿泊体験学習があります。場所は白山少年自然の家。運動会が終わると同時に合宿の準備が開始されました。各グループにわかれ、しおりや、挨拶の言葉等自主的に進めています。自然を満喫する前に、見通しを持った計画をきっちりとさせることで次のステップへとつながります。力を合わせて頑張る姿にたくましさが感じられるようになってきました。
ブラインドウオーク
4年生がアイマスク体験をしました。
始める前の気持ちは、こわい、どきどき、不安、緊張という声が多かったです。
さて、2人でやってみると・・・
付き添い人が後ろからついて行ったり、前を向いて手をひっぱるだけだったり、口だけで右、左と指示を出していたり、下駄箱へ言っても、ここやよと口だけでくつをかえさせようとしたり,水たまりがあっても気にせず歩かせたり・・・あれあれ??? これで大丈夫?
もっとどうすればよかったのか考えました。
・もっとゆっくり歩けばよい
・どこにいるか、何があるか伝える
・手すりやつえを使う
・もっと優しくする
・相手がどうしてほしいか考える
・もっと早めにあぶないとか声をかけてほしい
等たくさん考えることができました。
とにかくお互いの信頼感や安心感がとっても必要だと感じた時間のようでした。
親子読書
今週の金曜日は親子読書の日です。本を2冊かりることができます。
今月の親子読書におすすめは紙芝居です。
夏休みの作業で紙芝居にバーコードをつけ、貸出ができるようになりました。
見やすくて、大きい紙芝居を子どもたちは大好きです。ぜひ、読んであげてください。


内灘町の昔
4年生の社会で昔について学習しています。
①くらしのうつりかわりのこと ②受け継がれてきた行事や施設のこと ③地域が発展してきたことなどです。
そこで、「風と砂の館」へ出かけ、実物や写真を見たり、お話を聞いたりしてきました。
①では、昔の道具としてアイロンやミシンの他、漁師の道具なども見ながら昔の人々の生活を感じることができました。お弁当箱が浮き輪代わりになったことが一番心に残ったようでした。
②では、粟崎遊園の模型や写真を見て不思議な空間を味わいました。動物園があったことやおしゃれ発信の内灘村だったことも心に残りました。
③では、みんなの住んでいるところが、砂の上にあることや河北潟は水をぬいて干拓されたことなど驚きの連続でした。試射場があり、毎日ドンドン大きな玉が打たれていたことを聞き、「え~」の声が館内に響きました。
一通り説明を受けた後、ミニクイズがありましたが、どれも正解。
「みんなよく話を聞いていたのがよくわかりました」と褒められ、にこにこの4年生でした。
着衣水泳
9月7日(金)
プール最終日に着衣水泳をしました。「重い」「全然泳げない」などの声が聞かれました。服をきたまま25m泳ぐことにも挑戦しました。
水の事故が多く起きている今、もしそんな場面になったら、着衣水泳の授業をいかして空気を入れたり、ペットボトルや木を投げて助けるなど考えられるようになってほしいです。