今日は、北陸朝日放送の掘智輝さんをお招きして、職業インタビュー第2弾を行いました。
自己紹介の後、報道の仕事、ニュースの製作、気象予報士の仕事等についてプレゼンを使って話していただきました。
原稿を書くときには、5W1Hに気をつけること、映像を流すときは、その場でアナウンスやテロップを入れ、直前まで変更があるので、修正を繰り返しながら伝えていることなど教えていただきました。
映像を流しながら、原稿を読んでいるところを実際に見せてくださいました。
局の気象予報士の方に聞いてきたやりがいについても教えていただきました。
・まかせてもらえる。
・未来を予測し、次の日答え合わせができる。
・命を守っているという気持ちもある。
また、大事なこととして、
・その土地の生活感を知り、その土地の方に届くようにしている。
など、その職に就いているからこそのお話を聞くことができました。
堀さんは、最初サッカー選手になりたいと思っていたそうです。その後、先生になりたいとも。
夢が実現できないことや夢が変化していくことがあってもいい。夢に向かって取り組んで来たことは、無駄にはならないということで、最後に素敵な言葉を6年生に送ってくださいました。
「知識や経験は重荷にならない宝物。
誰かに奪われることなく、困ったときに自分を助けてくれる」
思いのつまった45分間でした。堀さん、ありがとうございました。
1月17日は、クラブの最終日でした。
最終日には、いつも3年生が見学します。
4年生になったら、どのクラブに入ろうかわくわくしながら参観していました。
卓球クラブが準備体操をしていると、3年生も一緒に体操をしていました。
卓球クラブの人もずいぶん上達していました。
最初と違って、速い球を打ち返したり、ラリーがずっと続いていました。
次は、三味線クラブです。
演奏を聞かせてもらいました。
探究クラブは、べっこう飴づくりに挑戦です。
パソコンクラブは、各自でスクラッチを製作していました。
3年生は、後ろからのぞき込んで見ていました。
スポーツクラブは、大縄に挑戦です。
最後に、お茶クラブの見学です。紺谷先生の自宅で行っているので移動しました。
お稽古の様子を見させていただきました。
見学前は、〇〇クラブと決めていた人も、見学後は、どっちにしようかなと迷っていました。
講師の先生方、今年度のクラブのご指導、ありがとうございました。
6年生のキャリア教育として、職業インタビューを行いました。
今日は、看護師をされている中島の多賀玲香さんに来ていただきました。
今日のために、プレゼン資料も準備してくださり、大変多くのことを学ぶことができました。
1.自己紹介
現在の勤務先や特技をクイズ形式で教えてくださいました。
2.看護師のお仕事について
一生懸命聞き、メモしています。
実際の職場の様子も写真を使いながら教えていただきました。
病院のAI化などもどんどん進んでいるようです。
3.やりがいや大変なこと、日々感じていることなど
・元気になっていく姿をみたり、体をふいてあげて気持ちがよかったよ、ありがとうと言われたり、話を聞いてくれたり、寄り添ってくれて心強かったよと言ってもらえると本当にうれしく感じ、やりがいがある。
・夜勤があり、体力勝負の仕事で大変。
・元気になれず、悲しんでいる患者さんに対して、どうしてあげたらいいのだろうと悩むことがある。
・病状やその人によってそれぞれ違うので、その人のことをコミュニケーションをとりながら知ることを大事にしている。
・どのようなケアをしていくか一緒に考え、一緒にできることを増やしている。
など、日々思っていることや感じていることを伝えてくださいました。
4.質問タイム
子どもたちからは、何科に勤務しているか、なぜこの仕事についたのか、また、やめたいと思ったことはありますかなど聞いていました。
5.ポケットクイズ
今日、多賀さんは、看護師の服装できてくださり、「いつもポケットに入っている物はなんでしょう」とクイズを出されました。ペンやメモ帳はもちろんですが、仕事に常時必要な物、テープ、タイマー、はさみなども入っているそうで、実際にポケットから出して見せてくださいました。
中島小の6年生へのメッセージとして、
・何にでも挑戦してみてほしい。
・人は、一人では生きていけない。中島小の縦割り活動から学んだことは、これから生きていくうえで力になる。
・地域とのふれ合いを大事に。
最後に、白血病の患者さんの言葉をかり、「努力は、必ず報われる」という言葉を贈ってくださいました。
あっという間の時間でしたが、大変貴重な45分間でした。
多賀さん、ありがとうございました。
今回は、休み時間の避難訓練ということで、児童の皆さんには、いつあるかは知らせてありません。
今日は、「避難場所をしっかり聞いて、自分で考えて避難する」ことを目標に取り組みました。
自分がいる場所から、放送を聞いて避難場所の体育館に集まります。
放送がなり、避難開始から全員無事に避難した確認が終わるまでに2分30秒もかかりませんでした。
また、煙を吸わないように口元を押さえて静かに集まることができました。
運動場にいた人も指示を聞いて、体育館の入り口から体育館に避難できました。
少し戸惑った人もいたようでしたが、落ち着いて避難することができるように、色々な場面を想定して今後も訓練をくり返していきたいと思います。
寒い日が続き各ご家庭では、暖房器具を使っていることと思いますが十分気をつけてください。
櫓の準備が完了し、2時間目からいよいよ開始です。
親和会会長のあいさつ、スマイル委員長の挨拶後、スマイル委員が代表してカウントダウン後、点火しました。
今年は、南側からの風が強く、なかなか上まで炎が上がっていきませんでした。
時々、大きくなる竹の音に初めての1年生や見に来ていた中島保育所の園児達がおどろいていました。
しばらく燃えている火に暖をとった後、櫓をくずしてもちを焼くために平らにしていきました。
火に近づくと熱く、離れると寒さを感じ、火の有り難さも体感できたのではないかと思います。
お餅を焼き、6年生がチームのみんなに分けてくれました。
お焦げのもちもありましたが、交換してみんな食べることができました。
食べ始めた頃、雨が本降りになってきたので、校舎内に入りました。
今年も無事に左義長を終えることができ、児童も先生も地域の方々も今年も元気に過ごせると思いました。
中島地区の親和会、老人会の方々、それから、5.6年のみなさん、ありがとうございました。