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本校は、明治32年(西暦1899年)に設立された石川県第三尋常中学校が源であります。また、明治44年(西暦1911年)には鹿島郡立実科高等女学校が設立されております。その後それぞれ変遷を経て、昭和23年(西暦1948年)に、石川県立七尾中学校と石川県立七尾高等女学校とを統合して、石川県立七尾高等学校及び併設中学校が設立され、男女共学となりました。創立以来、先輩諸氏は「至誠 剛健 敢為」の校訓のもと学業、学校行事、部活動、生徒会活動などに励み、伝統を築き上げてまいりました。
平成16年には、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定(現在5期目)を受け、科学技術系人材の育成に係る研究開発を推進しております。さらに、平成24年には石川県教育委員会より「いしかわニュースーパーハイスクール(NSH)」に指定され、普通科「文系フロンティアコース」を設置し、「国際社会で活躍できる人材の育成」に努めております。本校には、体験型の探究活動、学問やスポーツ・芸術などその道の第一人者の話を直接聞く講演会等、本物や一流に触れる機会が用意されております。
あらゆる活動を通して、国際的な視点を持ち、ふるさとを愛し、社会に貢献する人間を育成してまいります。
今後とも本校へのご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
校長 樋上 哲也
沿革
校歌・賛歌