変革への挑戦

川西俊吾先生 講演語録

○ 北陸先端科学技術大学院大学教授(学長補佐)
○ 専門:グローバル教育、国際関係、社会学等

○ TransPacific Hawaii College学長を勤めるなど28年の海外経験を経て、帰国。
  現在、グローバル教育関連講演を550回以上行い、多くの学校のグローバルカリキュラムを助言。

○ 平成27年2月25日、本校のPTA・教職員合同研修会にて「高等学校教育におけるイノベーションとしてのグローバル教育の視点」と題して講演。


1、	存在理由がなくなっても存在し続けているものに、考えをコントロールされるな。

人類の発展は、問題の認識と解決の繰り返し。

グローバル社会では、全人類の協働と考え方の根本的変更が必要。

自発的な教育の促進が不可欠であり、実学思考が必要。

国際教育からグローバル教育へステップアップすべし。

日本はグローバル社会でリーダーシップを執ることが求められている。

RealEyesを持つことでRealizeすることが大切。

世界言語としての英語の習得は不可欠。

グローバルな眼を持つことで、地球市民となる。

自らが実践者となる気概を持つ。

西成活裕先生 講演語録

○ 東京大学先端科学技術研究センター教授西成先生
○ 専門は、非線形動力学、渋滞学

○ 社会貢献と科学研究の両立を果たし、
  各種メディアでも活躍中。

○ 6校合同セミナー
  (平成26年12月20日、本校で開催)にて、
  「深い学びと思考体力」と題して、
  グローバル社会で活躍したい高校生に講演。




ものごとを深く考えるには思考体力が必要である

面倒と思ったら、それをやれ。

なぜなぜを5回以上行って、多段思考力をつけろ。

大局を読み取るには先読みと周辺視野が必要。

世界に向かって自分を主張し続ける勇気を持て。

英語でけんかができなくてはならない。

みんながあきらめた時がチャンス。

本を読め。1週間情報を集めたら、3日考える。

オリジナリティーが弱い。「自分はこう思う」が大切。

批判を怖がるな。胆力を鍛え、タフな人間になれ。