日誌
第76回卒業証書授与式
3月1日(金)午前10時より本校講堂で第76回卒業証書授与式が行われました。男子160名、女子221名、合計381名の皆さんが本校を卒業しました。
三藤校長からは「苦しい時期をじっと耐え、希望を失わず、自分の生きる道を求め続け」、「『明けない夜はない』という言葉を実感をもって経験した」卒業生の皆さんに、「人を見つめ、社会を見つめ、そして広く世界を見つめること、私利私欲に走るのではなく、人を愛し、自然を愛し、地球と世界を愛して、よりよい世の中を創っていってほしいと、切に願います。」と餞の言葉が贈られました。
稲垣PTA会長からは「様々な角度から物事を見る『虫の目』、目の前だけでなく俯瞰して全体を見る『鳥の目』、そしてどのような流れで物事が起こっているのかを見極める『魚の目』。この3つの目を持って、真理を見極め進んで行って下さい。」とお言葉がありました。
総代として島村隼輔さんが卒業証書を受けとりました。2年笹島みなみさんが、卒業生に向けて送辞を送り、卒業生の柴野立規さんが答辞を述べ、学び舎を巣立ちました。