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第75回卒業証書授与式

第75回卒業証書授与式

 3月1日(水)午前10時より、本校講堂で第75回卒業証書授与式が行われました。男子179名、女子199名、計378名の皆さんが本校を卒業しました。

 卒業生を代表して白田爽さんが卒業証書を授与されました。

 三藤校長は「皆さんは制約の多い厳しい環境の中でも秩序を守り、お互いを気遣い、誠実に高校を過ごしました。できることの中から最大限の楽しさを引き出し、ひとつひとつ思い出を紡いでいったのです。なんと辛抱強く、理性的であることか。よく頑張って今日の日を迎えました。」「皆さん、一人ひとりにしかない輝きを忘れず、決して自分を過小評価せず、力強く、しなやかに人生を歩んでいってください。」と餞の言葉が贈られました。

 また柏PTA会長からは「二水高校で育まれた絆は永遠です。同じ制服を着て、同じ校舎で一緒に授業を受けて、何気ない会話で笑いあった日々を決して忘れないでください。」「今後の人生において迷いが生じた時でも、何でも相談できる、支え合える存在同士でいてください。」とお言葉がありました。

 続いて、在校生を代表して山口孟海生徒会長から「伝統を受け継ぎます」との送辞に続き、卒業生の宮前有里さんが、「コロナ禍での高校生活でも、私たちは私たちなりに高校生活を謳歌したのです。」「新たな未来に向かって今スタートラインに立ち、明るい未来に向かって走り出しましょう。」と力強く、周囲への感謝の言葉とともに答辞を読み上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、卒業証書授与式に先立ち、2月28日(火)卒業記念品目録贈呈式、皆勤賞表彰式、からたち賞授与式、同窓会入会式が行われました。皆勤賞表彰式では、58名が3カ年皆勤賞を、95名が1カ年皆勤賞を受賞しました。

 本校同窓会より、和田七海さん、角田菜七子さん、白田爽さんが学校の名誉を高めたとして、西野十治同窓会会長より、からたち賞を授与されました。