日誌

第103回高等学校金沢相撲大会


 5月19日(日)に行われた第103回高等学校相撲金沢大会に、本校生徒3名が出場し、団体戦で決勝トーナメントに進むという快挙を成し遂げました。

本校はこの大会に50年ぶりに参加するということで、新聞各紙で連日に渡り大々的に取り上げられ、注目度の高さがうかがえました。

 先鋒・東(2年)、中堅・若林(3年)大将・山田(1年)で団体を組み、放課後などの時間を使い練習を重ねてきました。この大会は予選を3試合行い、その勝利数や個人の勝ち星の数によって団体決勝リーグに進めるかどうかが決まります。3名とも会場の雰囲気にのまれることなく堂々とした戦いをし、見事2勝1敗(個人9戦中6勝)で決勝トーナメントに進むことができました(72チーム中決勝トーナメントに出場できたのは36チーム)。また、若林君は団体戦で全勝し、個人戦にも出場しました。団体決勝トーナメントでは青森県立五所川原農林高等学校と、個人戦の若林君は高岡向陵高等学校の吉田選手とあたり、団体・個人ともに惜しくも敗れてしまいましたが、自分よりも体格が大きい相手に堂々と挑む姿はとても凛々しく、頼もしく見えました。また、本校のラグビー部が応援団として全試合、選手達に力一杯エールを送ってくれました。