活動紹介

✨海洋教育の軌跡✨

3・5年生総合的な学習の時間 ごみ拾いをしよう


9月13日(金)
3年生は現在,海の環境学習に取り組んでいます。
小木の町の海ごみについて調べ,小木の海を守るためにできることを考えています。

5年生は,海洋ごみ問題の原因が町ごみから始まっていることに気付き,小木の町内のごみ拾いをして,どこにどんなごみがあるかを調査しています。
夏休みにも東町の海岸へごみ拾いに出かけました。
さて,一カ月半後どのような海岸になっているのか楽しみに出かけました。

それぞれの学年のねらいと目的をもってごみ拾いの開始です!
今回,海上保安署の堀川さんと相馬さん,そして里海教育研究所の木下さんと能丸さんの力をお借りし活動に取り掛かりました。

到着した海岸はごみが多く打ちあがっていました。
汗水たらしながら3・5年生協力してごみ拾いを行いました。

↑ 人工物のみのごみ拾いです!


↑ 集めたごみの分別です!


↑ たくさんのごみを拾いました!

この学習のゴールでは,3年生と5年生それぞれが環境問題について
発信していく予定です。みなさん,お楽しみに♪

2年生生活科 生きものゲットだぜ!


9月19日(木)
2年生は教室で飼育する生きものを捕まえに、のと海洋ふれあいセンターに出かけました。天気にも恵まれ、たくさんの生きものをゲットすることができました。


この日は,里海教育研究所の能丸先生,のと海洋ふれあいセンター職員東出さんにご協力いただき,安全に活動をすることができました。
本日,採集した生きものはすみかができるまで金大臨海実験施設にて預かっていただきます。どんなすみかになるか楽しみですね♪

5年生総合的な学習の時間 海中ごみの様子


9月20日(金)
海洋ごみ問題について,町ごみの様子を調査している5年生。
今回は,海中ごみについて考えました。
小木港の海の中の様子を写した動画を見て,どんなごみが落ちているかを目の当たりにしました。
この動画は,能登里海教育研究所の浦田先生に撮影していただきました。


海中ごみがなぜ落ちているのか,なくすためにどうすればよいか,について考え話し合いました。発想豊かな子どもたちに考えに驚き,これまでの学習の成果が表れた時間となりました。

↑ 木下先生によるアドバイスで深まるグループ学習

↑ 海中ごみすべてが意図的でない,故意的なごみもあることに気付きます。

4年生総合的な学習の時間 漁協見学に行こう


9月27日(金)
小木発信プロジェクト。今回のテーマは「イカ釣り漁から学ぶ,小木の町はなぜイカの町?」を知ることです。
漁協に着き,坂東博一さんからイカ釣り漁について話を聞き,実際の船凍イカを触らせていただきました。初めて見る子が多く,船凍イカに興奮する様子が大変可愛らしく,イカへの興味・関心も高まっていました。



その後,冷凍倉庫,加工場,給油設備などを見学させていただきました。
今回の学習を終え,イカについてより詳しくなった子どもたち。
今後,学んだことをどのように発信するのか楽しみですね♪

2年生生活科 すみか作りをしよう


10月2日(水)
いよいよ、捕まえてきた海の生き物たちのためのすみか作りの始まりです!
今日までに生き物たちのすみかを調べてきた子どもたち。
何がどれくらい必要なのか,どのように置いたら喜ぶのか,グループごとに試行錯誤しとっておきのすみかを作りました。
今回,アドバイザーとして能登里海教育研究所の浦田先生,木下先生,能丸先生に来ていただきました。困ったとき,熱心にアドバイスを求めていました。




完成したすみかに生き物たちを入れると…
気持ちよさそうに泳ぐ姿に感動する子どもたち。
生き物たちも幸せそうですね♪
この生き物たちは11月上旬まで教室で飼います。
機会があればぜひ,小木小学校2年教室までお越しください!