平成28年度 日誌

職員室から

九十九っ子発表会②

4年生 プレゼン劇「小木の町はイカの町」

小木はイカの町として有名ですが、その『イカ』の魅力について迫った発表でした。
イカの生態や、イカの調理方法、船内凍結イカなどいろんなところに着目していました。
最後に4年生が作ったイカのPRのCMを流していましたが一生懸命「イカの良さ」を伝えようとしたまさに「イカしたCM」でした。

5年生 プレゼン劇「ふるさと大発見!能登町の漁業」

お魚屋に寄った家族が魚の良さを知るために、小木小学校の里海の授業に見学に行くという内容の劇です。
プレゼンは漁師の年齢65歳以上が多いなどの実態に触れたり、魚を取る上での『定置網』などの漁法などについてしっかりまとめあげられていました。

6年生 劇「信長タイムスリップ!」

有名な武将「織田 信長」が現在の小木小学校にタイムスリップし、一緒に里海の授業を受けるというものでした。
最上級生らしい充実したプレゼン内容で、漁師の一日の生活・漁法について詳しくまとめていました。

全校合唱

総勢74名の児童による合唱です。
気持ちのこもった合唱は「ただ、ただ感動」の素晴らしいものでしたよ。

立ち寄ってご覧になった保護者・地域の皆様ありがとうございました。
合わせてたくさんのご意見・ご感想をいただきましたこと、感謝申し上げます。
今後の本校の教育における更なる発展のための励みとさせていただきます。

九十九っ子発表会①

日頃の学習の発表会の場である『九十九っ子発表会』が行われました。

3年生 『ゆかいな木きんと体操』
トップバッターは3年生のみなさんでした。
はじめに、合唱や鍵盤ハーモニカ、リコーダーなどを使った合奏をしました。




次に音楽に合わせての体操を行いました。とても足並みが揃った綺麗な体操で、心を奪われる素晴らしいものでした。

2年生 音楽劇「山のポルカ(音楽)」

2年生の発表は劇を起点にした音楽劇です。
ミュージカルさながら楽しい劇の合間に元気いっぱいな歌や合奏を合わせた劇でした。
とても楽しそうに演技している姿や歌う姿は見る側もとても楽しい気分になりましたよ。

1年生 音読劇「くじらぐも」

元気いっぱい一年生は音読劇で「くじらぐも」をしました。
みんなとっても大きな声を出していて本当に天まで届きそうな勢いがでしたね。

2つに分けて引き続き九十九っ子発表会を紹介します。

かげなしマラソン大会

『かげなしマラソン大会』が本年度も無事行われました。


昨年度は雲行きが怪しい中でしたが今年度は気持ちの良い晴天の中でした。
1・2年生は800m、3・4年生は1,200m、5・6年生は1,600mを走りましたが、参加した児童はみな無事完走することができました。




長休みの時などの練習の成果は充分に出たでしょうか?
一生懸命、自分のベストを出し切ろうとするみなさんの姿は本当にとても素敵でした。


音楽の集いに向けて

10月18日に能登町の小学校5年生が集まり、器楽合奏や合唱をする「音楽の集い」が行われます。
その前日に、小木小学校の全校児童へ発表しました。

5年生の合唱は元気で明るい小木の子ども達そのものを表していました。
合奏は「キリマンジャロ」という曲を演奏しましたが、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、キーボード、タンバリン・バスマスターの編成で迫力ある素晴らしいものでした。
5年生のみなさん、18日も頑張って来てくださいね!

図書委員会のみなさんによる読み聞かせ

図書委員会のみなさんが1年生のみなさんへ読み聞かせを行いました。
委員会で一生懸命練習した成果もあって、1年生のみなさんはとっても喜んでいる様子でした。
図書委員会のみなさん、頑張りましたね。

マラソン大会の練習、頑張っています!

先週の火曜日から今月行われる校内行事、かげなしマラソン大会にむけて練習がスタートしています。長休みの時間にグランドを何周できるか・・・自分の限界に挑戦中です!
中にはお昼休みに自発的に走っている児童も見られて、マラソン大会にかける熱意を感じます。



本番のかげなしマラソン大会は10月21日(金)に10:35~12:15に行う予定です。※雨天順延の可能性あり
大変お忙しい中と存じますが、お立ち寄りくださりみなさんの力強い声援をお聞かせ願えればと思います。

初動対応避難訓練

10月5日・7日に初動対応避難訓練を行いました。
普段の訓練では事前にお知らせをしてからの訓練になりますが、
地震はいつ起こるのかわかりません。この初動対応では事前通知なしに、地震の音を鳴らして、子ども達はどのような対応をするのかという訓練になっています。

校長先生の方からは、講評と共に訓練の際に必要な心構えについて、お話をしてくださいました。


今日の初動対応避難訓練では、新潟県出身の先生から新潟中越沖地震の体験を元に、防災の大切さについて児童のみなさんにお話ししました。

児童のみなさんには『自分の命は自分で守る』という心構えを持って一生懸命訓練に取り組んでくれればと思います。

里海科研究発表会

本校にて里海科研究発表会が行われました。

『海に親しみふるさとにほこりと愛着を持つ児童の育成』~海に関する体験活動を通して~ を研究主題の元、日々の里海に関する教育、本校にとっての『能登町の海』に関する取組の成果の報告会となります。

1年生 生活科 きせつとともだち~みなさんこんにちは~


2年生 生活科 生きものといっしょに~うみの生きものとなかよし~
ご協力 能登里海教育研究所 浦田先生


3年生 総合的な学習の時間 わたしたちの海もまもろう 
~大好き小木!クリーン大作戦~
ご協力 能登海上保安署 三富さん


4年生
 総合的な学習の時間 小木発信プロジェクト ~イカしたCMでPRしよう~


5年生 里海科 わたしたちの食生活と食料生産 水産業のさかんな地域
~能登町の水産業を見つめて~
ご協力 石川県水産総合センター 辻さん


6年生 里海科 漁師の仕事を知ろう~能登町の漁師の思いを通して~
ご協力 日の出大敷 中田さん


講演会 演題「三浦での海洋教育の取組~持続的海洋教育のしくみの構築~」
講師 東京大学大学院理学系研究科 教授 附属臨海実験所所長 赤坂 甲治 氏


概要説明 本校教諭 里海科研究主任 中谷 友子


本研究の中で体験活動や授業を進めていくうちに児童は能登町の海における興味・関心を育めていることが伺えます。より一層能登町の海にほこりと愛着を持てる児童の育成のため、今回での研究発表で受けた声を励みにますますの発展へと繋げていければと思います。

保護者・地域・学校の先生方・関連機関の皆さま、あわせて総勢120名程度のご参加をしてくださいました。この場を借りましてあらためて感謝・御礼いたします。

能登町総合防災訓練

本日は能登町総合での防災訓練が行われ、小木小学校も中学校と地域との連携の元で行われました。小木としては今年度で6回目となるとのことです。

今回の訓練は中学校の生徒達が主体で動いてくれました。

≪避難時の受付≫

≪防災カルタ≫

≪能登消防署指導による土のう作り&放水体験》



≪間仕切り体験≫

≪防災体操≫

≪非常食とめった汁 配給≫





保護者の方、ご参加くださった地域・婦人会の方々、能登町役場,・能登消防署のみなさまなどの多大のお力添えもあり無事に終了しました。ありがとうございました。
命を守る「防災」について、ますますの町ぐるみで理解を得れたように感じます。







6年生:ハタハタの調理をしました。

今日は里海科の授業として、『奥能登食材流通機構』の職員である石上さんより、能登で獲れた「ハタハタ」を提供してもらい、調理実習を行いました。
ハタハタ《鱩》の漢字の由来なども詳しく教えてくださり、6年生児童も関心を持ってお話を聞いてました。


頂いたハタハタで今回はホイル焼きに挑戦です。包丁などで野菜を切りましたが、みなさんととても上手にできていました。


このハタハタ、調理後はどのようになるでしょうか・・・!

             
な、なんと…!とってもおいしそうなホイル焼きの完成です!


6年生の児童達もとても満足げに食べていました。

石上さん、本日は大変お忙しい中、本当にありがとうございました。