平成28年度 日誌

2016年9月の記事一覧

里海科研究発表会

本校にて里海科研究発表会が行われました。

『海に親しみふるさとにほこりと愛着を持つ児童の育成』~海に関する体験活動を通して~ を研究主題の元、日々の里海に関する教育、本校にとっての『能登町の海』に関する取組の成果の報告会となります。

1年生 生活科 きせつとともだち~みなさんこんにちは~


2年生 生活科 生きものといっしょに~うみの生きものとなかよし~
ご協力 能登里海教育研究所 浦田先生


3年生 総合的な学習の時間 わたしたちの海もまもろう 
~大好き小木!クリーン大作戦~
ご協力 能登海上保安署 三富さん


4年生
 総合的な学習の時間 小木発信プロジェクト ~イカしたCMでPRしよう~


5年生 里海科 わたしたちの食生活と食料生産 水産業のさかんな地域
~能登町の水産業を見つめて~
ご協力 石川県水産総合センター 辻さん


6年生 里海科 漁師の仕事を知ろう~能登町の漁師の思いを通して~
ご協力 日の出大敷 中田さん


講演会 演題「三浦での海洋教育の取組~持続的海洋教育のしくみの構築~」
講師 東京大学大学院理学系研究科 教授 附属臨海実験所所長 赤坂 甲治 氏


概要説明 本校教諭 里海科研究主任 中谷 友子


本研究の中で体験活動や授業を進めていくうちに児童は能登町の海における興味・関心を育めていることが伺えます。より一層能登町の海にほこりと愛着を持てる児童の育成のため、今回での研究発表で受けた声を励みにますますの発展へと繋げていければと思います。

保護者・地域・学校の先生方・関連機関の皆さま、あわせて総勢120名程度のご参加をしてくださいました。この場を借りましてあらためて感謝・御礼いたします。

能登町総合防災訓練

本日は能登町総合での防災訓練が行われ、小木小学校も中学校と地域との連携の元で行われました。小木としては今年度で6回目となるとのことです。

今回の訓練は中学校の生徒達が主体で動いてくれました。

≪避難時の受付≫

≪防災カルタ≫

≪能登消防署指導による土のう作り&放水体験》



≪間仕切り体験≫

≪防災体操≫

≪非常食とめった汁 配給≫





保護者の方、ご参加くださった地域・婦人会の方々、能登町役場,・能登消防署のみなさまなどの多大のお力添えもあり無事に終了しました。ありがとうございました。
命を守る「防災」について、ますますの町ぐるみで理解を得れたように感じます。







6年生:ハタハタの調理をしました。

今日は里海科の授業として、『奥能登食材流通機構』の職員である石上さんより、能登で獲れた「ハタハタ」を提供してもらい、調理実習を行いました。
ハタハタ《鱩》の漢字の由来なども詳しく教えてくださり、6年生児童も関心を持ってお話を聞いてました。


頂いたハタハタで今回はホイル焼きに挑戦です。包丁などで野菜を切りましたが、みなさんととても上手にできていました。


このハタハタ、調理後はどのようになるでしょうか・・・!

             
な、なんと…!とってもおいしそうなホイル焼きの完成です!


6年生の児童達もとても満足げに食べていました。

石上さん、本日は大変お忙しい中、本当にありがとうございました。

お昼休みの様子です

今回は何気ないお昼休みの様子をお届けします。
9月上旬まで暑さが続きましたが、下旬に入ってだいぶ涼しくなってきましたので外で遊ぶ子ども達が増えてきました。

小木小学校の名物、「九十九っ子の森」。今日は子どもたちはそこで何かを探しているようです。いったい何があるのでしょうか?


「あ、見つけたよ!」

声の方を見ると、そこには栗が落ちていました!
九十九っ子の森にも栗の木があり、どうやら子ども達はこれを探していたようです。すっかり秋らしくなってきましたね・・・。

目を凝らして見ればいっぱい落ちているようで、みんな一生懸命目配せをしながらがんばる様子がとても微笑ましいものでした。

袖ぎりこパレードが行われました。

9月17日・18日に小木の袖ギリコ祭りが行われます。その前日の催しとしてパレードを行っています。
小木小学校では鼓笛隊として参加し、5・6年生が勇ましい姿で小木の町をマーチングしていました。


5・6年生のみなさん、大変お疲れさまでした。
今日はゆっくり休んで明日からの袖ぎりこを楽しんでくださいね。

赤崎海岸清掃(3年生)

今日は3年生のみなさんが赤崎海岸清掃に行ってきました。
清掃ということであらためて海を見ていると色んなゴミが落ちていることに驚いてる様子でした。


3年生の皆さんは「海のお掃除は大変だったけど楽しかった」といった感想を述べていました。
今回の海岸清掃を通じて、『海などにゴミを捨ててはいけない』という自然を労わり、愛する心が育ってくれればと思います。



小中連携防災教室

小学校・中学校との合同の防災教室が本校で行われました。

内容としては、小木中学校の生徒達が考えた「防災体操」という『震災時の非難の心得』を歌と踊りにしたものがあるのですが、それを中学校の生徒達が小学校の子ども達に伝達するというものです。

各班それぞれ小木中学校の生徒達が個々のリーダーシップを発揮し、小学校の児童達に丁寧に振付を教えてくれました。中学校の生徒達は、「どのように工夫を伝えばわかるのか?」といったことを考えながら行動していることが伺え、なかなか難しそうにしている様子でしたがとてもやりがいを感じたのではないでしょうか。



小学校の児童達も9月25日の能登町一斉の防災訓練でもこの「防災体操」をするようですが、今回の連携を元にしっかり防災体操の振付ができるといいですね。



小木中学校の生徒のみなさん、ありがとうございました。

児童作品展の展示を行っています。

9月2日~9日までの間、「夏休み作品展」として夏休み期間中に児童が作成した作品を展示しています。


工作や自由研究など色々な作品があり、どの作品も児童の苦労や頑張りが伺える、とても見ごたえのあるものばかりです。

是非ご自由にご来校されて、子ども達の努力の結晶を見て下さればと思います。



二学期がスタートしました!

長い長い夏休みを終えて二学期がスタートしました。

まだまだ休みの余韻に浸っていたいところかと思いますが、気分を一新して、新学期もがんばりましょうね!

二学期にも小木地区防災訓練、里海科研究発表会、マラソン大会、九十九っ子発表会などたくさんの行事が目白押しです。

残暑もある中ですが一つ一つ乗り越えていきましょう。