日誌

2016年4月の記事一覧

4月27日の給食

ごはん 牛乳 春野菜のうま煮 磯香あえ いちご

【ひとことメモ】
ふきが苦手で、お家ではあまり食べないという人もいるかもしれません。
ふきは春の終わりから、夏にかけてのこの時期にしか食べることができません。
ほろ苦い風味があるため、苦手だというひとも多いかもしれません。
でもこの苦みが冬の間に眠っていた体を目覚めさせてくれるのです。
冬の間、冬眠していたくクマも、春になるとふきなどの山菜を食べて体全体のを目覚めさせるようです。
栄養たっぷりなので、少し苦くても頑張って食べましょう!

4月26日の給食

ごはん 牛乳 北海道コーンフライ 
ブロッコリーのおかかあえ とん汁 野菜ふりかけ

【ひとことメモ】
とうもろこしの名は、唐から来たもろこし(きび)が由来です。
もともとメキシコやアメリカを中心に栽培されている野菜です。栽培の歴史は古く、古代文明にまでさかのぼります。
日本にわたってきたのは16世紀ごろ、ポルトガル人によって長崎に伝えられたといわれています。
とても甘くておいしい!と言いながら子どもたちはおいしそうに食べていました!

4月25日の給食

そぼろごはん 牛乳 あまずあえ 若たけ汁

【ひとことメモ】
わかたけ汁はその名のとおり、「わかめ」と「たけのこ」が入った汁のことをいいます。
わかめとたけのこは春が一番おいしく、栄養がある時期で、春になるとこの二つの組み合わせて料理をすることが多いです。
わかめとたけのこは「春先の出会いもの」とも言われるそうです。
そして、今日の給食のたけのこは、いつもの水煮のたけのことは違い、採れたての新鮮なものをつかいました!
今日はあたたかい若たけ汁をじっくりと味わって、春を感じながらいただきました。

4月22日の給食

ごはん 牛乳 いかのかりん揚げ ピーナツ和え みそ汁

【ひとことメモ】
今日のいかは、能登町でとれたするめいかです。
いかが苦手な子でも、かりん揚げにするとたくさん食べてくれます。
今日は午後から授業参観があるため、緊張した様子でしたが、ほとんどの学級が残さずきれいに食べました!

4月21日の給食

食パン 牛乳 春野菜のクリームシチュー 
シーチキンサラダ いちごジャム

【ひとことメモ】
春野菜のクリームシチューには、いつものクリームシチューには入っていない「アスパラガス」が入っていました。
アスパラガスは春先から芽が出はじめて、秋まで収穫することができます。
冬には外国産のアスパラがスーパーなどのお店に並んでいるので、今では季節を感じられにくい野菜になってしまいましたが、栄養をたくさんたくわえた春のアスパラがいちばんおいしいです。
3~4月に旬をむかえるアスパラガスはまさに春を告げる野菜です。

4月20日の給食

ごはん 牛乳 春キャベツと厚揚げのみそ炒め チーズ納豆

【ひとことメモ】
今では、1年中スーパーでキャベツを見かけることができますが、キャベツの旬は冬と春です。
旬とはほかの時期よりも栄養が豊富で、おいしく食べられる時期のことです。
春キャベツはみずみずしくてやわらかいことが特徴で、生でも食べることができます。


給食の時間に春キャベツと寒玉キャベツのちがいを手にとって勉強しました。
見た目の違いは明らかですが、実際に持ってみることで、葉の硬さの違いにも気付き、驚いた様子でした。
おいしい春キャベツを選ぶポイントは、色が濃く、芯の部分が小さくてみずみずしいものです。
スーパーに行ったらおうちのひとに教えてあげよう!
とたくさんの子が言ってくれました。

4月19日の給食

焼き豚チャーハン 多菜包子(ターサイパオズ) 
きゅうりの中華和え 五目スープ 牛乳

【ひとことメモ】
本日、4月19日はその語呂から「よ(4)い(1)きゅう(9)り」の日となっています。
これは愛知県の農家さんが子どもたちにもっときゅうりを食べてほしいという願いからつくられました。
おいしいきゅうりを選ぶときのコツは、いぼいぼが痛いくらいとがっていて、全体的に濃い緑色をしていることです。
買い物に行った時は、よりおいしいきゅうりを選んでみましょう!

4月18日の給食

ごはん 牛乳 さばの竜田揚げ 切干大根の炒め煮 みそ汁

【ひとことメモ】
「さかなを食べると頭がよくなる」とよく言われていますが、
それは魚のあぶらにはDHAという脳の働きを活発にしてくれる栄養がたくさん含まれているからです。
このDHAは、さばやいわしなどのような背中の青い魚に特によく含まれています。
今の子どもはさかなが苦手な子が多い
と言われることが多いですが、
小木小学校の子どもたちはさばが大好きです!
今日は1~6年生の全校児童が完食しました。

4月14日の給食

バターロール 牛乳 さけのマリネ ボイルブロッコリー

【ひとことメモ】
さけの身の色がどうしてピンク色をしているかしっていますか。
さけのピンク色の秘密はじつは、さけのエサにあったのです。
さけは、「アスタキサンチン」という栄養をとって大きくなります。
このアスタキサンチンが赤い色をしているため、本当は白いさけの身がピンク色になるというわけです。
この「アスタキサンチン」はえび、かにのからにも含まれています。

4月13日の給食

ごはん 牛乳 マーボー豆腐 バンサンスー

【ひとことメモ】
マーボー豆腐の”マーボー”はどんな意味か知っていますか?

今から100年前の中国で、豆腐とぶた肉を使った料理がおいしいと有名になったのがはじまり。
その料理を作った女性の顔にはあばた(ぶつぶつ)がありました。
マーボー豆腐(麻婆豆腐)の『麻』はあばたを意味します。
また『婆』には妻という意味があります。
つまり、マーボー豆腐には『あばたがある妻が作った豆腐料理』という意味があるのです。

4月12日の給食

☆お花見給食☆
花見ずし 牛乳 あげ大豆 沢煮わん 三色花見だんご

【ひとことメモ】
花見ずしはいつものちらしずしにははいっていない、
たけのこやスナップえんどうがはいっています。
味だけではなく、きれいなグリーンのスナップえんどうが春をより一層演出してくれました。
小木小学校の桜はまだまだきれいに咲いています。
今日は天気が良かったので校庭にでてお花見給食を行いました。
子どもたちは桜の木の下で
「花より団子!」と言って笑いながら楽しそうに給食を食べていました。

4月11日の給食

ごはん 牛乳 ちくわの磯辺揚げ ちくぜん煮 みそ汁

【ひとことメモ】
ちくわは何からできているか知っていますか?
じつはちくわの原料はサメ、スケトウタラ、トビウオ、ホッケなどの白身の魚です。
これらの白身の魚をすりつぶして、調味料や卵白を加えて、焼いてつくります。
魚が苦手な子もちくわは大好きだという子も多いです。
今日は青のりの香ばしい香りをたのしみながらおいしくいただきました!
今日も全校児童のほとんどが完食できました!

4月8日の給食

☆入学・進学お祝い給食☆
赤飯 牛乳 菜の花あえ とりのからあげ なめこ汁 お祝いクレープ

【ひとことメモ】
今日は1年生の入学と、2年生から6年生までの進級にお祝い給食です。
お祝いや、めでたい時に食べる赤飯は、もともと強飯(こわめし)という神様にお供えするお米が赤かったことが由来していると言われています。
小豆と一緒に炊く理由は、きれいな赤色をつけるためです。
今日の赤飯には、昨年度の5,6年生が田植えをして、収穫をした古代米を使っています。
しっかりとお祝いの気持ちをこめて、おいしくいただきました。
そして、小豆を苦手とする子が何人もいるなか、2~6年生すべての学級で残食ゼロでした!

4月7日の給食

ミルクロールパン 牛乳 スパゲッティミートソース ブロッコリーサラダ

【ひとことメモ】
ブロッコリーは野菜のどの部分を食べているかしっていますか?
じつは、わたしたちが普段食べているのは、ブロッコリーの花の部分なのです。
ブロッコリーには風邪の予防や、お肌の健康を保つビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCといえばレモンのイメージですが、ブロッコリーにはレモンの約2倍ものビタミンCが含まれているのです。
おいしくて栄養も豊富なブロッコリー、今日のサラダはどの学級も完食でした!

4月6日の給食

カレーライス 牛乳 フルーツヨーグルト

【ひとことメモ】
今日は28年度最初の給食です。
はじめての学校給食だった1年生は
カレー大好き!といいながらおいしそうに食べてくれました。
これから毎日の給食が楽しいものになるように、給食スタッフ全員で頑張っていきたいとおもいます!