一人一研究のテーマはいっぱいあります

 校門で子どもたちを迎えていると、お花を持ってくる子、虫かごを大事そうに抱えてくる子、「先生、蜂の巣を見つけたよ。」と話してくれる子など、朝から子どもたちと自然についての話題で盛り上がります。
 今日は「校長先生、合歓の花が咲き始めたよ。とってもいいにおいがするよ。」と私にねむの花をくれた子がいます。帽子の中にいるコガネ虫をうれしそうに見せてくれた子もいます。1年生は朝顔が咲いたことを報告してくれました。2年生は、キュウリにアブラムシがついたので、天敵のテントウムシを探しているという子もいます。この自然の豊かな大根布に育つ子どもたちは幸せです。
 理科室前には大きなスズメバチの巣を展示しています。PTA会長さんからいただいたものです。理科担当の先生がスズメバチクイズを作って掲示したところ、たくさんの子どもたちが応募してくれました。理科好きな子がたくさんいるんだなと感心しました。