5年理科 人のたんじょう

  5年生は理科で「生命のつながりを考えよう~人のたんじょう~」を勉強しています。
 12月11日には、助産師さんをお迎えし、人の生命の誕生についてのお話を聞かせていただきました。その助産師さんは「私たち助産師は、生もうとするお母さんと生まれようとする赤ちゃんを手助けする仕事をしています。」と話されました。この日も新しい命の誕生に立ち合われたそうです。お話を聞く子どもたちの表情は真剣そのものでした。
 理科の勉強ですが、最後に生命の尊さについても話していただき、道徳的価値にもふれる貴重な学習となりました。子どもたちに伝えたいこととして次の4つについて話されました。
 ・生まれてきてくれてありがとう
 ・友だちも家族も自分もみんな大切な命
 ・10歳過ぎると半分大人(思春期は子どもから大人へと変化する大切な時期)
 ・大切にされたあなたの命は未来へつながります
 その助産師さんは、「夜勤明けでしたが、子どもたちがきらきらした目で話を聞いてくれて、疲れを忘れてしまいました。」と、授業後に話していらっしゃいました。
 この授業と前後して、養護教諭の生命の誕生についての授業もありました。