土曜参観Ⅱ・事故災害時対応訓練

6月10日 

本日は、今年度2回目の土曜参観日でした。9時から、1年生の保護者の方の救命救急法の講習会がありました。内灘町消防署の4名の職員の方をお招きし、水の事故発生時の心肺蘇生法を習いました。4クラスで80名の保護者の方にご参加いただきました。

 5限目の授業参観の後には、大地震発生想定の保護者引渡し訓練を行いました。今回は、体育館で保護者の方全員に手順を説明した後、それぞれのお子さんの学級に迎えに行っていただきました。引渡し終了までの所要時間は、15分から20分間でした。555名の児童が保護者の方と下校し、その後、残留児童25名は職員で引率し、方面別に集団下校しました(欠席13名)。ご協力ありがとうございました。
16時から、教職員のプール事故発生時の対応研修を行いました。緊急体制をいかに素早く全校職員で適切にとるかについて、マニュアルの共通理解と、臨機応変の対応について慎重に確認しました。

どの研修、訓練もかけがえのない命を守るため、複数の人間がどう行動することが適切なのかを、シミュレーションした貴重な時間でした。子供たちの命を守るため、これからも避難訓練や研修を重ねて、非常時に備えたいと思います。