読書の秋

秋は「スポーツの秋」「食欲の秋」などいろいろな表現をしますが、「読書の秋」も、その1つですね。図書委員会では、ねぶっ子に少しでも読書に親しんでほしいと願い「図書館まつり」を企画しました。

今日は、その1日目。長休みには、図書館まつり参加券の緑色カードを手に、多くの子ども達が集まりました。

司書の岸本先生が、子ども達のカードにシールをはっています。この日は、「犬」か「車」の本を見つけた子にシールがもらえるようです。次々に、お目当ての本を探しだし、岸本先生に見せる子ども達。中には、見つけた本が気に入り、そのまま本を借りる子もいます。

 

他のテーブルには、何やら新聞が広げてあります。いくつかのキーワードを新聞の紙面から見つけてマジックで○をつけている子ども達。日頃はあまり新聞を目にしない子もいるようですが、今日は新聞とふれあう機会となっていました。

途中で図書室に入ってきた6年生が「先生、手伝いましょうか」と声をかけていました。図書委員の子です。今日は、担当の日ではないようですが、イベントの様子が気になって図書室に足を運んだところ、多くの子ども達で賑わう様子に、自分から進んで仕事を申し出たのでしょう。その姿に感心しました。

 

ねぶっ子の「読書の秋」は、実りの秋になりそうです。