石川県立美術館がやってきた!

今日は、学校の体育館が小さな美術館に変身。

なんと、石川県立美術館が本校で「どこでもミュージアム」を開館してくれたのです。

偶数学年の2年生・4年生・6年生は授業で鑑賞をし、奇数学年の1年生・3年生・5年生は、お昼休みに鑑賞をしました。

授業では、図書館の学芸員さんと一緒に、ゆっくりと美術の世界に浸ることができました。自分の感じたことを体で表現していた子もいました。友達と感想を交流したり、見方・感じ方を共有したりする中で、自分では感じなかった作品の良さに気づいたり、新しい見方に気づいたりすることができたようです。

美術館の雰囲気に浸ることができたねぶっ子たち。もしかしたら、今までは自分たちの生活からはちょっと遠い存在だった美術館が、身近なものに感じた子もいたのではと思います。

折しも、現在、県立美術館では「皇居三の丸尚蔵館収蔵品展」を11月26日までの会期で行っています。なかなか外に出ることのない貴重な作品が石川県で見られる貴重な機会です。しかも、小学生は無料で鑑賞することができるそうです。芸術の秋、ご家族で美術の世界に浸ってみるのもいいかもしれませんね。

たくさんの準備をしてくださった県立美術館の学芸員の皆様、ありがとうございました。