総合的な学習 交流会

総合的な学習の「ともに生きる」、国語科の「だれもが関わり合えるように」での学習に関連して、視覚障害者の方々と交流会を行いました。
 米島さん米田さんから、白い杖にはどんな意味があるのか、点字はいつからしているのか、普段の生活の様子等聞きました。実際に、音のなる時計や携帯を見て、子どもたちはとても興味をもっていました。給食のメニューがお盆の上のどの位置にのっているのか知らせるために、米田さんが時計の針の位置で伝えていて、子供たちは「すごい。」と言っていました。また、一緒に国語の教科書の資料「手と心で読む」を子どもたちは教科書で、米島さんは点字ですらすらと読んでいて、子供たちはとても驚いていました。今回の交流会を通して「だれもが関わり合う」ということについて学びを深めることができたようでした。