子どもたちは、遊びの天才

6月中旬、懸案だった校舎周りの草刈に取り組みました。
校舎裏、学級園の周りはくずが勢力を拡大し、夏休みの親子奉仕作業まで放置すると立ち入ることもままならないジャングル状態になりそうでした。6月の除草作業は忘れてはいけません!
運動場側の芝生広場も雑草だらけで、大変な状態でした。

刈り取った草を一箇所に集めておくと、その2,3日後の昼休みに
「教頭先生、その草をお山にしていいです。」と聞かれたので、OKと伝えると、、面白そうだと何人も集まってきました。
ふかふかの干草に誘われるように何人かの子が、「教頭先生、その上にすわってもいい?」というので、「いいよ」と返事するとうれしそうに座りました。

「ふかふかや。」「気持ちいい。」「先生、寝転がっていいですか。」「おもしろそう。わたしもねころがっていいですか。」・・・ 
本当に眠ってしまうのではないかと思うほど、気持ちよさそうに横になっていました。
しばらくすると、トランポリンのように干草の上で飛び跳ねたり、空中に干草を放り投げたりと干草と楽しく遊んでいました。
やはり、子どもは遊びの天才です。