不審者対応避難訓練

今日は、津幡警察署の協力の下、不審者が侵入したことを想定した避難訓練を行いました。
津幡警察署の方が不審者役となり、実際にどう避難すればいいのかを1つのクラスで体験しました。訓練終了後、全校児童が体育館に集まり、避難の仕方を確認しました。
 

不審者に会うのは授業中だけではありません。
そこで、普段の登下校時に不審者に遭遇してしまった場合に、どのように避難するかを警察署の方に教えてもらいました。
「ついて『いか』ない、車に『の』らない、『お』おごえを出す、『す』ぐ逃げる、『し』らせる、の『いかのおすし』が大事です。」
「防犯ブザーは音を鳴らしたら、そのまま持っているのではなく、どこかに投げ捨てましょう。」
「ランドセルをつかまれたら、ランドセルを下ろして、すぐに逃げましょう。」
 
    
代表の子どもたちが、教えてもらったことを生かして、実際に逃げる練習をしました。
20m引き離せば、不審者は追いかけるのをあきらめることが多いそうです。いざというときは、周りに知らせ、助けを求める役目をする大きな声を出し、全力で逃げましょう。
普段の備えがもしもの時に活かせるので、今日の訓練で学んだことを、お家でもぜひ確認してください。