10月19日 第2回避難訓練


 この日は第2回避難訓練でした。「大きな地震が起こったとき、どうすればいいか」「そのとき、どんな行動をとらなければいけないのか」ということを学びました。
 4時間目は、全学年が体育館に集まり、地方気象台の方から緊急地震速報について教えていただきました。この音が聞こえたときには、すぐに安全行動をとらねばならないことを知りました。
 
 5時間目はこれを生かしての避難訓練です。大根布小学校に一番近い断層から地震が発生すると、緊急地震速報後、すぐに大きな揺れが来ます。子どもたちは、緊急地震速報を聞くと、すばやく安全行動をとっていました。
 
 その後運動場に集合し、津波対策として「1秒でも早く、1mでも高く」の訓練のために大清台公園に二次避難をしました。大清台公園では、今回の訓練を参観された学校防災アドバイザーの金沢大学の青木先生からのアドバイスをいただきました。
  
いつ、どこで地震にあうかは分かりません。今日訓練した「1秒でも早く、1mでも高く」をいつも忘れず、自分の命を守れるようになってほしいと思います。