diary

1年生 情報Ⅰの授業風景

1年生の「情報Ⅰ」の授業では学びを通して様々な問題解決を行うことにトライしています。

この日はプログラミングの授業で学んだPythonをコーディングして身近な課題をシミュレーションすることを行いました。

 

様々な確率的事象をモデル化し、

「スマホゲームでお目当てのキャラクターを引くには何回ガチャを引くべきかのシミュレーション」

「高校生カップルが結婚までするシミュレーション」

「来年度のバレー部の新入部員数を求めるシミュレーション」

「1カ月間毎日女子生徒に話しかけた場合、バレンタインデーに何個チョコレートをもらえるかを求めるシミュレーション」

「ペナルティキックを1000回蹴った場合、何本決められるかを求めるシミュレーション」

「ツエーゲン金沢がJ1で優勝するには何シーズンかかるかを求めるシミュレーション」

「年末ジャンボ宝くじ1等10億円が当選するまで買い続けたらいくらかかるかを求めるシミュレーション」

 

など、生徒たちにとって身近な課題をプログラミングを用いて解決していくことをねらいとした授業でした。

これからも生徒一人ひとりが、自ら問題を発見・解決し、学びを『自分ごと』としてとらえ、主体的に学習に取り組むことができるよう支援していきたいと思います。