diary

第1回ビブリオバトル

                                     6月16日

 図書委員会主催のビブリオバトル(書評合戦)が行われました。
 自分が薦める本について、発表者がストーリーや登場人物、読後感など、その本の魅力を
4分間で語り、その後2分間の質問時間を設けます。そうして全ての発表が終わったら、ど
の本が一番読みたくなったかを投票によって決定します。
 今回は2年生3名と3年生3名から発表があり、質疑応答も活発で、笑い声とともにバト
ルが進行しました。
 今回のチャンプ本は、3年男子生徒が紹介した「また、同じ夢を見ていた」でした。



【紹介された書籍】
 薬指の標本         小川 洋子 著
 また、同じ夢を見ていた  住野 よる 著
 死亡フラグが立ちました! 七尾 与史 著
 AB型 自分の説明書    Jamais Jamais著
 フリーター、家を買う    有川 浩 著
 甲子園が割れた日        中村 計 著

【生徒感想】
・設定時間内にたくさんある伝えたいことを詰め込むのは難しいことだと思うけど、みん
 なまとまりがあってとても良かった。
・自分が普段選ばないような作風の本も、先入観にとらわれず読んでみたいと思った。
・みんなの発表が上手すぎて脱帽です。とてもおもしろかった。
・本の魅力をそれぞれ違った方法で伝えていてとても興味がわいた。