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本校は、大正10年に石川県立金沢第三中学校として産声を上げ、創立より105年目を迎えました。三中・桜丘の歴史に名を刻んだ卒業生は三万名を超え、多くの英才が国内外を問わず活躍しています。また本校には平成27年に完成した新校舎と、県の文化財でもある旧金沢三中の校舎であった三桜会館が共存しています。県下で最も新しい校舎と、最も伝統ある校舎の両方を学び舎とする恵まれた教育環境のもと、桜高生は日々勉学や部活動に励み充実した学校生活を送っています。
本校は創設以来、「質実剛健」を校訓、「文武両道」を校是とし、「知・徳・体」あらゆる面での成長を目指す全人教育を実践してまいりました。今春の進路実績については、難関10大学の16名、金沢大学の77名を含め、282名が国公立大学に合格しています。また、部活動においても昨年度は、運動部では剣道部の選抜大会男女団体出場を始め、男子バレーボール部、卓球部、ソフトテニス部、柔道部、空手道部、ハンドボール部、ラグビー部、水泳部が北信越大会等に出場し、文化部では吹奏楽部、箏曲部、放送部、文芸部、郷土研究部、アクティブサイエンス部が、全国や北信越地区等の大会や発表の場で県代表として活躍しました。その他多くの部活動が、活発に活動し「文武両道」を実践しています。
また本校は、平成24年度より県の「いしかわニュースーパーハイスクール」(NSH)の指定を受け、「高い志を持ち、国際社会を逞しく生き抜く人材の育成」を目指し独自の教育を推進しています。総合的な探究の時間での課題研究を中心に、人文科学・自然科学コースの県外研修など様々な教育活動を通して、主体的・協働的に行動する力や知識を活用し社会と深く関わる力の育成に挑戦しています。
変化が激しく正解のない社会で活躍する、よりよい未来の創り手を育成するために、不易と流行を見極め、伝統と進化を融合させる教育を実現していきたいと考えています。これからも、保護者や同窓会の皆様、そして地域の皆様方からのご支援をいただきながら、生徒、教職員が一丸となり、新たな時代を切り拓き社会に貢献できる人材の育成に努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
令和7年4月1日
石川県立金沢桜丘高等学校長 石尾 和彦
【2024年3S歩行地図】
・全体(MAP①~⑧)
【在校生用】
【一般の方用】
いしかわ性暴力被害者支援センター
「パープルサポートいしかわ」
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf