掲示板

学校の様子をお知らせします。

3学期がスタートしました。

今日から3学期が始まりました。本校は断水により、トイレ等が使用できないため、国立能登青少年交流の家で授業を行うことになりました。

始業式では、一人で地震や津波にあったときにどんな行動をしたらよいかを確認したり、3学期の生活についてお話を聞いたりしました。

年末に届いた大谷翔平選手のグローブも紹介しました。このグローブを使って、元気に体を動かしたり、大谷さんからのメッセージにもあるように、夢や勇気を持ち続けることの大切さを感じたりしてほしいと思います。最後に、校歌をみんなで歌いました。

始業式後、それぞれの教室で授業を行っています。子どもたちは、一生懸命学習しています。子どもたちの姿に、元気をもらっています。

 

1月10日(水)すてきなこうどうみつけたよ!

今朝の北陸中日新聞の朝刊で、本校の学校生活の様子が掲載されました。記事を掲示したところ、子どもたちが集まって、読んでいました。

国立能登青少年交流の家での学校生活は2日目になり、環境にも慣れて生活できています。

「すてきなこうどうみつけたよ」ボードを設置しました。誰でも自由に仲間の良いところを書き、みんなに広めるボードです。

「廊下を歩いていて、すてきだね」「よごれた廊下をそうじしてくれて、すてきだね。」温かい言葉に、心が和みます。

 

1月15日(月)西北台小学校での授業スタート!

今日から、西北台小学校で授業を行うことができるようになりました。

朝の全校集会で、今回の能登半島地震で亡くなられた方に黙祷しました。

5・6年生は、4限目に「勉強の楽しさを知ること」「どうして勉強するのかを知ること」をテーマに東大セミナーの方からお話を聞きました。

世の中にはたくさんの物が存在しています。一つでも多くのことを知っていた方がおもしろい、楽しいと感じることができ、人生が豊かになるのだと学びました。今回の地震により、勉強する環境が十分に与えられない子どもたちがたくさんいます。「勉強する」ということについて、改めて考える良い機会になったと思います。この学びを無駄にせず、生きる力につなげていけるといいですね。

4月26日(金)避難訓練(火災)

 「火事です,火事です、家庭室から火が出ました。先生の指示に従って避難して下さい。」と緊急放送。

 今年度最初の避難訓練をしました。今回は授業中での訓練でした。避難指示の放送から運動場への避難に、3分15秒を要しました。「訓練は本番のように、本番は訓練のように」毎年何のためにこのような訓練をするのか、の問いに「命を守るため、安全に避難するため」などが返ってきました。「実際にあってはならないことだけど、万が一を想定して、自分も、友達も、先生方も、周りの人みんなの命を守るために訓練するんだね。」災害はいつなんどき起こるか分からないから、時々「今、災害が起きたらどうしようかな」と考えてみて下さい、と子どもに伝えました。

4月30日(火)3年生女子児童の一言に感動

 今日、掃除の時間(本校は黙働清掃で取り組んでいます)に、校長がモップを持って掃除していたときのことです。

 3年生の女子児童が「校長先生、生きているげじげじがいました」と声をかけてきました。「そうなんだね、どうするの?」との問いかけに、「生きているので、外ににがしてあげます」という答えが返ってきました。そして、ちりとりとほうきを上手に使ってすくい上げました。校長が外への戸を開けたら、その女子児童はげじげじをそっと地面へにがしてあげました。そして、戸を開けた校長に「ありがとうございます」と言い、掃除の続きをし始めました。

 なんと素敵な行動でしょう!思わず心が温かくなりました。

 こんな素敵な児童がいることを、お知らせせずにはいられなくなりました。(校長)

4月25日(木)校門横のツツジ

 朝方の雨も上がり、子ども達の下校時には爽やかな風が吹き、とても良い晴れ日となっていました。

 校庭の桜も花が散り、鮮やかな緑の葉が芽吹き始めました。

 そんな中、校門横を通ると、ツツジの濃い鮮やかな色の花やつぼみが目に飛び込んできました。季節が移り変わっていっているなあと感じさせてくれます。

5月10日(金)食指導

栄養教諭の上田清香先生からオンラインで「噛むことの大切さ」についてのお話を聞きました。「噛むこと」によって、

①あごの骨が強くなり、はぐきが強くなる。

②はぐきが強くなることで歯を食いしばる力が強くなり、全身に力が入るようになる。

③全身に力が入るようになることで、運動能力が高くなる。

など、「噛むこと」のよさをたくさん教えて頂きました。

本校は、全校児童が食堂で給食を食べています。食べる姿勢やマナーだけでなく、しっかり噛んで食べることについても継続して指導していきたいと思います。なお、4月の給食の残量が羽咋市内の小中学校で一番少なかったそうで、大変嬉しく思っています。